基本情報
- 系統・区分
- 料理用ハーブ・縮葉
- 熟期
- 播種後 6〜8 週で収穫
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。縮れ気味の葉を持つ流通名候補。サラダ・飾り向き。
概要説明
カールドチャービルは、葉が縮れてパセリのように密に重なるチャービルの縮葉タイプで、海外では「クリスパム」の名でも流通します。普通のチャービルの平たいレース状の葉に比べて、縮れた葉は立体的でボリュームがあり、料理の飾りやサラダの彩りに映えます。香りは平葉のチャービルと同じアニスに似た甘い香りですが、葉がやや硬めで、平葉より香りが穏やかと感じる人が多いです。草丈は 20〜40 センチの一年草で、初夏に白い小花を傘状に咲かせます。育て方は普通のチャービルと同じで、冷涼な気候と半日陰を好み、直根性で移植を嫌うため春か秋に直まきします。播種から 6〜8 週間で外葉から摘み取れます。縮れた葉は水がたまりやすく、梅雨時は蒸れて傷むので、風通しをよくし、摘み取りで株を混み合わせないようにします。高温でとう立ちしやすい点も平葉と同じです。
カールドチャービルの特徴
- 葉が縮れて密に重なるチャービルの縮葉タイプ
- 立体的な葉でサラダや料理の飾りに映える
- 香りは平葉と同じだが穏やかで葉はやや硬め
- 冷涼な半日陰を好み直まきで育てる
- 縮れ葉に水がたまり梅雨時に蒸れやすい
向いている使い方
- 料理の飾りやサラダの彩り
- スープや魚料理の香りづけ
- プランターで摘み取り栽培
チャービルの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチャービルの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チャービルの種まきと間引き — チャービルは移植を嫌うセリ科のハーブで、種を育てる場所に直接まくのが基本です。秋まきが安定し、春まきは短期決戦になります。
- チャービルの水やりと追肥 — チャービルは乾きと強い日ざしで葉が硬くなり、とう立ちが早まります。半日陰に置き、乾く前に水を与え、肥料は控えめにするのが柔らかい葉を長く採るこつです。
- チャービルの収穫と保存 — チャービルは本葉が七枚から八枚になったら外側から摘み始めます。香りが飛びやすいので生のまま使い、保存は短期の冷蔵かバターに練り込む方法が向きます。
- チャービルの月別の作業 — チャービルは秋にまいて冬を小さな株で越し、春に一気に採る作型が基本です。月ごとの作業と、春まきや室内での違いを表にまとめました。
- チャービルの病害虫と障害 — チャービルはセリ科で、アブラムシとキアゲハの幼虫が来ます。病気は蒸れによる腐れがほとんどで、風通しと水の管理で防げます。症状から原因を見分ける表を最初に置きました。
- チャービルの種取りとこぼれ種 — チャービルは一年草で株分けや挿し木はできず、種で増やします。花を残して種を採る方法と、こぼれ種で自然に生える株の生かし方をまとめました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チャービル」、品種に「カールドチャービル」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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