科: セリ科属: Anthriscus日当たり: 半日陰水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: やや強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
9月のチャービルは「播種・育苗」の時期です。 9月の畑仕事を見る
チャービルを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日
春と秋に直まきします。日付を残しましょう。
収穫を始めた日
若い葉を摘みます。日付を残しましょう。
とう立ちした日
暑くなると花が咲きます。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
チャービルを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
9月にまいて秋冬に採る
暑さと長い日照に弱いハーブです。9月中旬にまくと涼しい時期に葉が育ち、冬も霜よけをすれば柔らかい葉を長い期間摘み続けられます。
覆土はごく薄くかける
光を感じて発芽する性質があり、土を厚くかけると芽が出ません。すじまきの上にふるった土を5mmだけかけ、板で軽く押さえて乾燥を防ぎます。
明るい日陰を選んで育てる
直射日光では葉が黄ばみ、繊細な甘い香りも荒くなります。半日だけ日が差す場所のほうが葉色が濃く、レース状の葉がきれいに広がります。
外葉を3枚ずつ摘み取る
中心の生長点を残せば繰り返し収穫できます。一度に株の3分の1以上は取らず、外側の展開した葉から3枚ほどずつ摘むのが長持ちさせるこつです。
加熱せず仕上げに散らす
精油が飛びやすく、煮込むと香りがほとんど残りません。刻んで料理の最後に散らすと、育てた株ならではの甘い香りがそのまま立ちます。
チャービルの栽培をはじめるのに用意するもの
ハーブは乾き気味を好むものが多く、水はけのよい土と、こまめに摘める道具があれば始められます。
- ハーブ用の培養土探す言葉「ハーブ 培養土 水はけ」
- 規格の目安
- 水はけ重視の配合。14〜25L の袋。
- 数量の目安
- 8 号鉢 1 個で約 8L。
地中海原産のものが多く、水もちのよい土だと根が傷みます。用途の書かれた土を選びます。
- 摘芯・収穫用のはさみ探す言葉「園芸ばさみ ハーブ 収穫」
- 規格の目安
- 刃渡り 3〜5cm、ステンレス製。
先端を摘むと下の節から枝が 2 本出ます。摘み続けるほど株が茂り、収穫が増えます。
- 素焼き鉢・スリット鉢探す言葉「素焼き鉢 8号」
- 規格の目安
- 直径 24cm(8 号)前後。素焼きは鉢そのものから水が抜けます。
乾き気味を好むハーブには、プラスチック鉢より素焼きのほうが合います。
- 乾燥ネット探す言葉「ハーブ 乾燥ネット 三段」
- 規格の目安
- 直径 45cm 前後の三段。
穫ったその日に吊るせるようにしておくと、香りを残したまま保存できます。
- 肥料は控えめでよいので、まず 1 本の液肥があれば足ります。
- 多年草のハーブは苗から始めたほうが早く、種まきの資材は要りません。
チャービルの病害虫(2)
症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。
うどんこ病
病気一般的な内容
症状 はじめ葉表に白い斑点が点在し、やがて葉全体が白い粉状に覆われる。進行すると葉が黄化・褐変して枯れ上がり、光合成が落ちて生育と収量が低下する。
予防 日当たりと風通しを確保し、混み合った下葉やわき芽を早めに整理する。窒素過多の軟弱徒長を避け、抵抗性品種を選ぶと発生を抑えやすい。
対処 初発の葉は見つけ次第切除して株外へ持ち出す。まん延前に登録のある殺菌剤を葉裏まで丁寧に散布し、同一系統の連用を避ける。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Blumeria graminis f. sp. hordei、Blumeria graminis f. sp. secalis、Blumeria graminis f. sp. tritici ほか59
記録されている病名(1)
農研機構の日本植物病名データベースに、この作物で報告のある病名です。症状の記述はこれからです。
よくあるトラブル
夏に枯れた
暑さです。秋にまき直します。
移植後に枯れた
移植を嫌います。直まきします。
すぐ花が咲く
暑さと長日です。秋まきを主体にします。
品種一覧(6)
Gadenin の作物マスタに登録されているチャービルの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
た1
その他5
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