基本情報
- 系統・区分
- 果樹/飲料・ナッツ系
- 熟期
- 秋
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
木本性果樹または飲料作物。多くは暖地・鉢植え向きで、結実まで年数がかかる。
概要説明
トンダジェンティーレはイタリア北部ピエモンテ州を代表するヘーゼルナッツで、菓子用として世界的に評価が高い系統。果実はやや小ぶりの丸形だが、仁の香りが濃く、炒ったときの風味の立ち方が際立つ。薄皮がむけやすいのも加工向きとされる理由。樹は中くらいの大きさにまとまり、バルセロナほど暴れないので、庭木としては扱いやすい部類に入る。ただし収量は控えめで、量を求める植え方には向かない。ヘーゼルナッツ共通で自分の花粉では実らないため、開花期の合う別品種を必ず添える。冬の寒さで花が咲き、秋に実が落ちる。水はけのよい土を好み、夏の高温と乾燥が続くと実が充実しないので、真夏は株元をマルチで保湿しておくとよい。
トンダジェンティーレの特徴
- 小ぶりの丸形で仁の香りが濃い
- 薄皮がむけやすく加工に向く
- 樹は中くらいの大きさにまとまる
- 収量は控えめで品質重視
- 自家不和合で受粉樹が要る
- 夏の高温乾燥で実が充実しにくい
向いている使い方
- 菓子の材料に
- 炒って風味を楽しむ
- ナッツペーストに
- 庭に植えて秋に収穫する
ヘーゼルナッツの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはヘーゼルナッツの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ヘーゼルナッツの植え付け — 一本では実がつきません。品種を二つ選び、株間と植える季節を決めてから苗を買います。
- ヘーゼルナッツの剪定と仕立て — 放っておくと株元から枝が乱立します。仕立て方を決め、冬に骨格を整える切り方をまとめます。
- ヘーゼルナッツの受粉と結実 — 花は二月の寒い時期に咲き、風で受粉します。花期のずれと人工受粉で結実率を上げます。
- ヘーゼルナッツの月別の作業 — 真冬の開花と秋の収穫を軸に、月ごとの作業を一覧にします。夏の水やりも見落とせません。
- ヘーゼルナッツの病害虫と障害 — 実に穴をあける虫と幹を食う虫が大敵です。症状から原因を切り分けて手当てします。
- ヘーゼルナッツの収穫と乾燥 — 殻が茶色くなり自然に落ちたら収穫です。乾かし方で味と保存期間が決まります。
「トンダジェンティーレ」の苗木を買う
果樹の苗/ヘーゼルナッツ(イタリアン):トンダ ジェンティーレ デレ ランゲ4〜4.5号ポット
¥5,247
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ヘーゼルナッツ」、品種に「トンダジェンティーレ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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