基本情報
- 系統・区分
- 芋類・こんにゃく/病害耐性候補
- 生産者
- 群馬県系
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
種芋で栄養繁殖。こんにゃく原料品種。品種特性は要確認。
概要説明
群馬県で育成されたこんにゃく品種のひとつがはるなくろで、産地の山の名を冠している。こんにゃく栽培で最大の障害となるのは腐敗病や葉枯病といった病害で、育成の現場ではこれらへの強さが重視されてきた。栽培の流れは他のこんにゃく芋と共通で、春植え・秋掘りを数年繰り返して芋を太らせる。病害を避けるには品種の性質だけに頼らず、連作を避けること、種芋を健全なものに限ること、水はけを確保することの三つが欠かせない。掘り上げた芋は傷をつけないよう扱い、乾かしてから貯蔵する。傷から腐りが入ると保管中に全滅することがある。
はるなくろの特徴
- 群馬県で育成され山の名を冠した品種
- 春植えと秋掘りを数年繰り返して太らせる
- 連作回避と健全な種芋が病害対策の基本
- 掘り上げ時の傷から腐りが入る
- 乾かしてから凍らない場所で貯蔵する
向いている使い方
- こんにゃくの原料に
- 産地に合わせた作付けに
- 自家用の栽培に
こんにゃく芋の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはこんにゃく芋の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- こんにゃく芋の植え付け — こんにゃく芋は種芋の大きさで株間が変わります。植え付けの適期、芽を傷めない置き方、腐らせない工夫をまとめます。
- こんにゃく芋の日よけと追肥 — こんにゃく芋は強い日ざしと乾燥が苦手です。半日陰の作り方、株元の覆い方、時期を守った追肥のしかたをまとめます。
- こんにゃく芋の病害虫と障害 — こんにゃく芋でいちばん怖いのは芋が腐る病気です。連作と水はけへの備え、虫の見分け方と障害の防ぎ方をまとめます。
- こんにゃく芋の掘り上げと貯蔵 — こんにゃく芋は毎年掘り上げて貯蔵します。掘る時期の見きわめ、乾かし方、腐らせない貯蔵の温度をまとめます。
- こんにゃく芋の増やし方 — こんにゃく芋は毎年できる生子から増やします。生子の採り方、育て方、何年で食べられる大きさになるかをまとめます。
- こんにゃく芋の月別の作業 — こんにゃく芋の一年を月ごとに整理します。春の植え付け、夏の日よけ、秋の掘り上げ、冬の貯蔵までを一覧にします。
「はるなくろ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「こんにゃく芋」、品種に「はるなくろ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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