基本情報
- 系統・区分
- 香辛/薬味・葉実利用/赤・黒・濃色系
- 熟期
- 6〜9 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
香りのある葉・実・種子を利用。こぼれ種や地下茎で広がるものは管理に注意。
概要説明
赤紫エゴマは、葉の裏や全体が赤紫に色づくエゴマの系統を指す呼び名で、緑葉の系統と混ぜて植えると畑や鉢の彩りになります。色はアカジソに似ていますが香りはエゴマ特有のもので、シソのような梅の香りとは異なります。葉は緑葉系より少し小ぶりで、生のまま巻いて食べたり、刻んで薬味にしたりできます。色の出方は日当たりに左右され、よく日の当たる場所ほど赤みが濃く、日陰では緑がかります。草丈は 80 センチから 1 メートルほどで、育て方は他のエゴマと同じく丈夫です。花穂が上がると葉が硬くなるので、葉を使うなら蕾のうちに摘み取ります。秋まで置けば黒褐色の実が採れ、炒って擂って使えます。こぼれ種から翌年もよく生えますが、緑葉系と近くで育てると交雑して色が薄まることがあるため、色を保ちたいときは離して育てます。
赤紫エゴマの特徴
- 葉の裏や全体が赤紫に色づく系統
- 日当たりがよいほど赤みが濃く出る
- 香りはエゴマ特有でアカジソとは異なる
- 葉は緑葉系よりやや小ぶり
- 秋まで置けば黒褐色の実が採れる
- 緑葉系と近接すると交雑して色が薄まる
向いている使い方
- 彩りのある薬味・巻き葉として
- 鉢や花壇のカラーリーフに
- 実を炒って擂り和えに
- 刻んで和え物の色づけに
エゴマの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエゴマの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エゴマの種まきと苗づくり — エゴマはシソの仲間で、五月に種をまけば秋に葉と実が穫れます。発芽させるコツと、ポット育苗から定植までの流れをまとめます。
- エゴマの水やりと追肥 — エゴマは肥料と水を好み、大株にするほど実の量が増えます。定植後の水やり、追肥の回数と量、株を大きくする管理をまとめます。
- エゴマの摘心と葉の摘み方 — エゴマは摘心すると脇芽が伸びて株が横に広がり、葉も実も増えます。摘心の時期と回数、葉を採りながら株を保つ摘み方をまとめます。
- エゴマの月別の作業 — エゴマは五月の種まきから十月の実の収穫まで半年の作物です。月ごとの作業を表にまとめ、関東の露地を基準に前後する時期の目安も示します。
- エゴマの病害虫と障害 — エゴマは香りで虫を遠ざける一方、ハスモンヨトウやバッタ、アブラムシには食べられます。症状の見分けと手当て、蒸れによる病気の予防をまとめます。
- エゴマの実の収穫と保存 — エゴマの実は穂が茶色く色づき始めたころに刈り、乾燥させてから叩いて落とします。刈り時の見極め、脱穀、選別、保存までの手順をまとめます。
「赤紫エゴマ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「エゴマ」、品種に「赤紫エゴマ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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