基本情報
- 系統・区分
- 雑穀・キビ・白粒
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。白粒系のキビ。雑穀ミックス向き。
概要説明
白きびは粒の色が淡く、精白すると白っぽく仕上がるキビの区分。黄色の強い系統に比べて炊いたときの色づきが穏やかで、白米に混ぜても料理の色を変えたくないときに使いやすい。味はやさしく、粒の食感が軽い。もち性のものもうるち性のものもあり、袋の表示で確かめてから使い方を決めるとよい。栽培はキビ共通で、初夏播きの短期作物。乾燥や痩せ地に耐えるので、畑の端の条件が悪い場所でも育つ。草丈が伸びるので、風の当たる場所では支えを用意する。刈り取りは粒が硬くなってから、株ごと刈って束ね、雨の当たらない場所で干す。脱穀は棒で叩くか手で扱いて行い、唐箕や扇風機で殻を飛ばすと家庭でも仕上げられる。
白きびの特徴
- 粒の色が淡く精白すると白っぽい
- 炊いても色づきが穏やか
- やさしい味で粒の食感が軽い
- もち性・うるち性の両方がある
- 痩せ地や乾燥に耐える
- 刈り取り後は雨を避けて干す
向いている使い方
- 雑穀ごはんに混ぜる
- 粥やスープの実に
- 菓子の材料に
- 畑の端で育てる
キビの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキビの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キビの種まきと間引き — キビは暑さと乾燥に強く、痩せた土でも育つ雑穀です。地温が十五度を超えてから浅くまき、二回の間引きで株間を作ります。
- キビの水やりと追肥 — キビは乾燥に強く、水やりも肥料もほとんど要りません。やりすぎが倒伏と病気を招くので、控えめな管理と土寄せが要です。
- キビの月別の作業 — キビは五月〜六月にまいて八月下旬〜九月に収穫する短期の作物です。月ごとの作業と、株の姿で判断する目安を表にまとめます。
- キビの病害虫と鳥害 — キビの一番の敵は病気でも虫でもなくスズメです。穂が出たらすぐ網をかけ、アワノメイガと黒穂病は株の姿で早く見つけます。
- キビの収穫と脱穀 — キビは穂が三分の二色づいたら刈り、軒下で乾かしてから脱穀します。刈り時の見分け方と、家庭でできる脱穀・選別・精白の方法をまとめます。
- キビの土寄せと倒伏対策 — 草丈が二メートル近くなるキビは倒れやすい作物です。二回の土寄せで支え根を土に入れ、支柱とひもで台風を乗り切る方法をまとめます。
「白きび」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「キビ」、品種に「白きび」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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