基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 熟期
- 秋播き冬どり
- 収穫までの日数
- 約 95 日
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
キオッジャはイタリア北東部ヴェネト州の港町キオッジャで育成された結球型のラディッキオで、日本で単に「トレビス」として売られている赤い丸い野菜はほとんどがこのキオッジャ型です。深い赤紫の葉に白い葉脈が走り、径 10〜15 センチのキャベツのように締まった球になります。味はチコリ特有の穏やかな苦みと、わずかな甘みがあり、生でサラダにすると彩りと苦みのアクセントになり、加熱すると苦みが和らぎます。草姿はロゼットから結球に進み、株間は 25〜30 センチを取ります。作型は 8 月下旬から 9 月に播き、低温に当たって 11 月から 12 月に赤く色づいて結球する秋播きが基本で、播種から 90〜100 日で収穫します。作りやすさは中程度で、深めのプランターでも育ちますが、結球には涼しい気候が必要です。注意点は、暑い時期の播種だと結球せず色も出ないこと、結球後に穫り遅れると球が割れること、外葉が緑で内側だけ赤くなるのは正常なので不安にならないことです。
キオッジャの特徴
- ヴェネト州キオッジャ発祥の丸い結球型ラディッキオ
- 日本でトレビスとして売られる赤い球はほとんどこの型
- 赤紫の葉に白い葉脈で径 10〜15 センチに結球
- 穏やかな苦みとわずかな甘み
- 低温に当たって結球と着色が進む
- 播種から 90〜100 日で収穫
向いている使い方
- サラダの彩りと苦みに
- グリルやソテーで苦みを和らげる
- リゾットやパスタの具に
ラディッキオの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラディッキオの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラディッキオの種まきと苗作り — 赤く結球させるには秋の低温が要ります。まく時期の決め方と、暑い時期の苗の作り方です。
- ラディッキオの水やりと追肥 — 外の葉の大きさが結球を決めます。秋の前半でしっかり育て、後半は控えるという流れです。
- ラディッキオの結球させる — 巻かない、色が出ないは最も多い悩みです。結球に必要な条件と、巻き始めの見分け方です。
- ラディッキオの月別の作業 — 夏の終わりにまいて冬に穫る作物です。月ごとの仕事と、遅れたときの取り戻し方をまとめます。
- ラディッキオの病害虫と障害 — 秋まきならではの虫と、長雨で出る腐りが主な困りごとです。見分け方と防ぎ方をまとめます。
- ラディッキオの収穫と保存 — 採りごろは手の感触で分かります。苦みを和らげる下ごしらえと、冬の保存の仕方をまとめます。
「キオッジャ」の種を買う
3 つのお店で探す「ラディッキオ キオッジャ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ラディッキオ」、品種に「キオッジャ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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