基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 熟期
- 秋播き冬どり
- 収穫までの日数
- 約 100 日
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
カステルフランコはヴェネト州カステルフランコ・ヴェネトで生まれた変わり葉のラディッキオで、クリーム色から淡黄緑の葉に赤紫の斑点が散る姿から「食べられる花」「冬のバラ」と呼ばれます。結球せず、ロゼット状に広がった葉が球形にふんわりまとまり、径 15〜20 センチになります。味はラディッキオの中では最も苦みが穏やかで、葉がやわらかく、生でサラダにするのに最も向いています。エンダイブとの交雑から生まれたとされ、葉の斑点の入り方は株ごとに違います。草姿は開帳性で株間は 30 センチ前後を取ります。作型は 8 月下旬から 9 月上旬に播き、11 月から 12 月に収穫する秋播き冬どりで、播種から 90〜110 日かかります。作りやすさは中程度で、色を出すには低温だけでなく収穫の 2〜3 週間前に外葉を縛るか暗所に置いて軟白する手間が要ります。注意点は、軟白しないと緑がかって斑点が目立たないこと、葉がやわらかく傷みやすいので収穫後は早めに食べること、高温多湿で軟腐病が出やすいことです。
カステルフランコの特徴
- クリーム色の葉に赤紫の斑点が散る変わり葉のラディッキオ
- 「冬のバラ」と呼ばれ結球せずふんわりまとまる
- 苦みが最も穏やかで生食向き
- エンダイブとの交雑由来とされる
- 収穫前の軟白で色と斑点が際立つ
- 播種から 90〜110 日
向いている使い方
- サラダの主役に
- 前菜の盛り付けに
- 軽く炒めて付け合わせに
ラディッキオの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラディッキオの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラディッキオの種まきと苗作り — 赤く結球させるには秋の低温が要ります。まく時期の決め方と、暑い時期の苗の作り方です。
- ラディッキオの水やりと追肥 — 外の葉の大きさが結球を決めます。秋の前半でしっかり育て、後半は控えるという流れです。
- ラディッキオの結球させる — 巻かない、色が出ないは最も多い悩みです。結球に必要な条件と、巻き始めの見分け方です。
- ラディッキオの月別の作業 — 夏の終わりにまいて冬に穫る作物です。月ごとの仕事と、遅れたときの取り戻し方をまとめます。
- ラディッキオの病害虫と障害 — 秋まきならではの虫と、長雨で出る腐りが主な困りごとです。見分け方と防ぎ方をまとめます。
- ラディッキオの収穫と保存 — 採りごろは手の感触で分かります。苦みを和らげる下ごしらえと、冬の保存の仕方をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ラディッキオ」、品種に「カステルフランコ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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