基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 熟期
- 晩生
- 育てやすさ
- ★☆☆☆☆(5 段階で 1)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
タルディーボはトレヴィーゾ型ラディッキオの晩生種で、正式にはラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ・タルディーボと呼ばれ、イタリアの冬の高級野菜として最も高値で取引されるチコリです。白い太い葉脈から細長い赤紫の葉が反り返る独特の姿は、畑で霜に当てた株を掘り上げ、暗い水槽で根から水を吸わせて 2〜3 週間軟白する伝統的な工程で作られます。味はほろ苦さの中に甘みと歯ざわりの良さがあり、生でも加熱でも風味が際立ちます。草姿は立性で草丈 30〜40 センチ、株間は 30 センチを取ります。作型は 7 月下旬から 8 月に播種し、11 月以降に数回霜に当ててから掘り上げて軟白するため、収穫は 12 月から 2 月になります。作りやすさは難しい部類で、畑での栽培はできても本来の姿にするには軟白工程が欠かせません。注意点は、軟白なしでは葉が緑がかって苦みが強いこと、播種が遅れると株が育ち切らないこと、掘り上げ時に根を傷めると水を吸わず軟白できないことです。
タルディーボの特徴
- トレヴィーゾ型の晩生種でイタリアの冬の高級野菜
- 白い葉脈から赤紫の葉が反り返る独特の姿
- 霜に当ててから掘り上げ暗所で 2〜3 週間軟白する
- ほろ苦さと甘みと歯ざわりが両立
- 収穫は 12 月から 2 月
- 軟白工程がないと本来の姿にならない
向いている使い方
- グリルにして前菜に
- リゾットの具に
- 生で軽く和えて前菜に
ラディッキオの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラディッキオの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラディッキオの種まきと苗作り — 赤く結球させるには秋の低温が要ります。まく時期の決め方と、暑い時期の苗の作り方です。
- ラディッキオの水やりと追肥 — 外の葉の大きさが結球を決めます。秋の前半でしっかり育て、後半は控えるという流れです。
- ラディッキオの結球させる — 巻かない、色が出ないは最も多い悩みです。結球に必要な条件と、巻き始めの見分け方です。
- ラディッキオの月別の作業 — 夏の終わりにまいて冬に穫る作物です。月ごとの仕事と、遅れたときの取り戻し方をまとめます。
- ラディッキオの病害虫と障害 — 秋まきならではの虫と、長雨で出る腐りが主な困りごとです。見分け方と防ぎ方をまとめます。
- ラディッキオの収穫と保存 — 採りごろは手の感触で分かります。苦みを和らげる下ごしらえと、冬の保存の仕方をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ラディッキオ」、品種に「タルディーボ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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