基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 熟期
- 秋播き冬どり
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
トレビーゾはヴェネト州トレヴィーゾ周辺で育成された細長い立性のラディッキオで、白い太い葉脈に赤紫の葉が付く姿はチコリの中でもとりわけ美しく、イタリアでは地理的表示で保護される名産野菜です。早生のプレコーチェと晩生のタルディーボに分かれ、単にトレビーゾと呼ぶ場合は白菜を小さくしたように半結球する早生のプレコーチェ型を指すことが多いです。葉は長さ 20〜30 センチで、味は結球型より苦みがはっきりして、加熱するとほろ苦さと甘みが引き立ちます。草姿は立性で株間は 25 センチ前後を取り、秋播きで 8 月下旬から 9 月に播種し、霜に当たって 11 月から 12 月に収穫します。作りやすさは中程度で、キオッジャよりも低温での着色が重要なため、暖地では色が浅くなります。注意点は、高温期の播種で色が出ずとう立ちすること、収穫の 1〜2 週間前に外葉を縛って軟白すると苦みが和らぎ色も鮮やかになること、湿気の多い時期に軟腐病が出やすいことです。
トレビーゾの特徴
- トレヴィーゾ周辺発祥の細長い立性ラディッキオ
- 白い太い葉脈に赤紫の葉が付く
- 苦みがはっきりして加熱すると甘みが引き立つ
- 秋播きで霜に当たると 11 月から 12 月に収穫
- 収穫前に外葉を縛って軟白すると苦みが和らぐ
- 暖地では色が浅くなる
向いている使い方
- グリルにして前菜に
- リゾットやパスタの具に
- サラダの彩りに
ラディッキオの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラディッキオの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラディッキオの種まきと苗作り — 赤く結球させるには秋の低温が要ります。まく時期の決め方と、暑い時期の苗の作り方です。
- ラディッキオの水やりと追肥 — 外の葉の大きさが結球を決めます。秋の前半でしっかり育て、後半は控えるという流れです。
- ラディッキオの結球させる — 巻かない、色が出ないは最も多い悩みです。結球に必要な条件と、巻き始めの見分け方です。
- ラディッキオの月別の作業 — 夏の終わりにまいて冬に穫る作物です。月ごとの仕事と、遅れたときの取り戻し方をまとめます。
- ラディッキオの病害虫と障害 — 秋まきならではの虫と、長雨で出る腐りが主な困りごとです。見分け方と防ぎ方をまとめます。
- ラディッキオの収穫と保存 — 採りごろは手の感触で分かります。苦みを和らげる下ごしらえと、冬の保存の仕方をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ラディッキオ」、品種に「トレビーゾ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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