基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜/桃色系
- 熟期
- 4〜6 月収穫
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
クリムゾンチェリーは葉柄の全体が鮮やかな紅色に染まる赤系ルバーブで、アメリカで選抜された株分け系の品種としてクリムゾンレッドの名でも流通します。葉柄は長さ 30〜50 センチ、太さ 2〜3 センチとやや細めですが、皮だけでなく肉まで赤いのでジャムやパイにすると美しい紅色に仕上がるのが最大の特徴です。味は酸味がやや穏やかで香りがよく、砂糖の量を減らしても風味が立ちます。株は径 60〜80 センチ、草丈 50〜70 センチの中型で、多年草として株分けで増やします。作型は春か秋に株分け苗を植え、翌年以降の 4 月から 6 月に収穫します。赤系は種からだと色が揃わないため、色を確実にするには株分け苗から始めます。冷涼な気候を好み、暖地では夏に葉が傷むので半日陰で管理します。作りやすさは中程度です。注意点は、夏の高温多湿で株が弱るのでマルチと水はけに気を配ること、葉は食べられないこと、植え付けから 1 年は収穫を控えること、花茎は見つけ次第切ることです。
クリムゾンチェリーの特徴
- 葉柄の肉まで鮮やかな紅色に染まる赤系品種
- クリムゾンレッドの名でも流通
- 酸味がやや穏やかで香りがよい
- 株は径 60〜80 センチの中型
- 色を確実にするなら株分け苗から
- 夏の高温多湿で弱る
向いている使い方
- 紅色の美しいジャムに
- パイやコンポートに
- 色を生かしたシロップに
ルバーブの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはルバーブの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ルバーブの植え付け — ルバーブは数年そこで育つ多年草です。植える場所と土作りで、そのあと五年の育ちがほとんど決まります。
- ルバーブの水やりと追肥 — ルバーブは暑さで弱ります。夏の日よけと水、春秋の追肥で、葉柄が太い状態を数年保てます。
- ルバーブの収穫と保存 — ルバーブは葉柄だけを食べます。株の三分の一までを残し、ねじって引き抜くと切り口が傷みません。
- ルバーブの株分け — ルバーブは数年で株が老化します。秋か早春に掘り上げて芽ごとに分けると、株が若返って収量が戻ります。
- ルバーブの月別の作業 — ルバーブは春と秋に採り、夏は株を守る作物です。関東平野の露地を基準に一年の作業をまとめました。
- ルバーブの病害虫と障害 — ルバーブの不調は暑さと過湿によるものが大半です。虫の被害は少なく、原因の切り分けが手当ての要になります。
「クリムゾンチェリー」の種を買う
3 つのお店で探す「ルバーブ クリムゾンチェリー 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ルバーブ」、品種に「クリムゾンチェリー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。