基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 熟期
- 5〜6 月収穫
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
信州ルバーブは長野県の富士見町や原村など八ヶ岳山麓で栽培される赤いルバーブの産地ブランド名で、特定の品種名ではなく、赤系の株分け系統を産地で選抜して守ってきたものです。八ヶ岳山麓の標高 1,000 メートル前後の冷涼な気候がルバーブに適し、直売所や加工品として「信州ルバーブ」の名で親しまれています。葉柄は長さ 40〜60 センチで全体が鮮やかな赤に染まり、味は酸味が強く香りがよく、ジャムやジュースにすると美しい紅色になります。株は径 1 メートル近い大型の多年草で、株分けで増やします。作型は春か秋に株分け苗を植え、翌年以降の 5 月から 6 月と 9 月から 10 月に収穫します。寒さに非常に強く高冷地の露地で育つ一方、暑さには弱いので暖地では半日陰と水はけが必要です。作りやすさは冷涼地では易しく、暖地では中程度です。注意点は、赤い色は種からでは揃わないので株分け苗から育てること、葉は食べられないこと、1 年目は収穫せず株を育てること、収穫は葉柄をねじり取って株の 3 分の 1 までにとどめることです。
信州ルバーブの特徴
- 八ヶ岳山麓の産地ブランド名で特定品種ではない
- 赤系の株分け系統を産地で選抜
- 葉柄全体が鮮やかな赤で酸味が強い
- 株は径 1 メートル近い大型の多年草
- 高冷地の露地向きで暑さに弱い
- 株分け苗から育てる
向いている使い方
- 紅色のジャムやジュースに
- パイやタルトに
- 直売向けの加工品に
ルバーブの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはルバーブの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ルバーブの植え付け — ルバーブは数年そこで育つ多年草です。植える場所と土作りで、そのあと五年の育ちがほとんど決まります。
- ルバーブの水やりと追肥 — ルバーブは暑さで弱ります。夏の日よけと水、春秋の追肥で、葉柄が太い状態を数年保てます。
- ルバーブの収穫と保存 — ルバーブは葉柄だけを食べます。株の三分の一までを残し、ねじって引き抜くと切り口が傷みません。
- ルバーブの株分け — ルバーブは数年で株が老化します。秋か早春に掘り上げて芽ごとに分けると、株が若返って収量が戻ります。
- ルバーブの月別の作業 — ルバーブは春と秋に採り、夏は株を守る作物です。関東平野の露地を基準に一年の作業をまとめました。
- ルバーブの病害虫と障害 — ルバーブの不調は暑さと過湿によるものが大半です。虫の被害は少なく、原因の切り分けが手当ての要になります。
「信州ルバーブ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ルバーブ」、品種に「信州ルバーブ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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