基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 熟期
- 早生
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
ティンパーリーアーリーは 1920 年代にイギリスで育成された早生のルバーブで、春の収穫開始が他の品種より 2〜3 週間早く、イギリスでは暗所で軟白する「強制栽培」にも使われる代表品種です。葉柄は長さ 40〜50 センチ、太さ 2〜3 センチで根元が赤く上部は緑、軟白栽培では淡い桃色でやわらかい葉柄になります。味は酸味が穏やかで繊維が少なく、早春の若い葉柄はとりわけ口当たりがよいと評価されます。株は径 70〜90 センチ、草丈 50〜70 センチの中型で、多年草として株分けで増やします。作型は春か秋に株分け苗を植え、翌年以降の 3 月から 5 月に収穫します。冷涼な気候を好み、寒さに強く、暖地では夏の半日陰で株を守ります。作りやすさは中程度で、早春に素早く伸びる性質を生かして株に鉢や桶をかぶせると家庭でも軟白ルバーブが作れます。注意点は、葉は食べられないこと、早生で花茎も上がりやすいので見つけ次第切ること、軟白した株はその年は疲れているので追加収穫を控えて肥料を与えて回復させることです。
ティンパーリーアーリーの特徴
- 1920 年代イギリス育成の早生品種
- 春の収穫が他より 2〜3 週間早い
- 軟白の強制栽培に使われる代表品種
- 酸味が穏やかで繊維が少ない
- 株に桶をかぶせると家庭でも軟白できる
- 花茎が上がりやすい
向いている使い方
- 早春のジャムやコンポートに
- 軟白してデザートに
- パイやクランブルに
ルバーブの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはルバーブの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ルバーブの植え付け — ルバーブは数年そこで育つ多年草です。植える場所と土作りで、そのあと五年の育ちがほとんど決まります。
- ルバーブの水やりと追肥 — ルバーブは暑さで弱ります。夏の日よけと水、春秋の追肥で、葉柄が太い状態を数年保てます。
- ルバーブの収穫と保存 — ルバーブは葉柄だけを食べます。株の三分の一までを残し、ねじって引き抜くと切り口が傷みません。
- ルバーブの株分け — ルバーブは数年で株が老化します。秋か早春に掘り上げて芽ごとに分けると、株が若返って収量が戻ります。
- ルバーブの月別の作業 — ルバーブは春と秋に採り、夏は株を守る作物です。関東平野の露地を基準に一年の作業をまとめました。
- ルバーブの病害虫と障害 — ルバーブの不調は暑さと過湿によるものが大半です。虫の被害は少なく、原因の切り分けが手当ての要になります。
「ティンパーリーアーリー」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ルバーブ」、品種に「ティンパーリーアーリー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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