基本情報
- 系統・区分
- 甘味ハーブ・種子繁殖
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。個体差が出やすく、甘味の強さにばらつきがある。
概要説明
ステビア 実生系は種子から育てたステビアを指す区分で、特定の育成品種名ではない。種子繁殖のため株ごとに草姿や葉の大きさ、甘みの強さに幅が出るのが特徴で、たくさん播いて良い株を選び、その株を挿し木で増やすという育て方ができる。種子は細かく発芽率が高くないので、浅く播いて覆土はごく薄くし、乾かさないよう底面給水で管理する。発芽適温は高めで、暖かくなってから播くほうが確実。育ってからは基本種と同じで、日当たりと水はけを確保し、摘心して枝を増やす。霜に弱く冬は室内へ。株ごとの当たり外れがあるぶん、甘い株を見つける楽しみがあるのが実生から始める面白さといえる。
ステビア 実生系の特徴
- 種子から育てるため株ごとに個性が出る
- 良い株を選んで挿し木で増やせる
- 種子は細かく覆土はごく薄くする
- 発芽適温は高めで暖かくなってから播く
- 乾燥させると発芽しにくい
- 霜に弱く冬は室内で管理する
向いている使い方
- 自分好みの甘い株を選抜する
- ハーブティーの甘味づけ
- 鉢植えで育てる
- 乾燥葉を保存する
ステビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはステビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ステビアの苗選びと植え付け — ステビアは種の発芽率が低く、初心者は苗から始めるのが確実です。五月の植え付けで、秋までに葉がたっぷり穫れる株に育てます。
- ステビアの水やりと追肥 — ステビアは水を好むのに停滞水で根腐れするという扱いにくさがあります。摘心で枝を増やし、月一回の追肥で秋まで葉を穫り続けます。
- ステビアの収穫と保存 — ステビアの甘みは花が咲く直前の葉に最も多くたまります。九月から十月の収穫と、乾燥して甘味料にする保存の手順をまとめました。
- ステビアの月別の作業 — ステビアは五月に植えて秋に収穫し、寒さに弱いので冬越しに一工夫が要ります。関東平野部を目安にした月ごとの作業を一覧にしました。
- ステビアの病害虫と障害 — ステビアは虫の少ないハーブですが、アブラムシとハダニ、梅雨の根腐れには注意が要ります。症状から原因を見分け、早めに手当てします。
- ステビアの挿し木と冬越し — ステビアは挿し木がよく付き、甘い株の性質をそのまま引き継げます。秋の挿し木と室内の冬越しで、翌年も同じ株から収穫できます。
「ステビア 実生系」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ステビア」、品種に「ステビア 実生系」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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