基本情報
- 系統・区分
- 甘味ハーブ・栄養繁殖
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
挿し木苗。甘味の強い株を維持しやすい。高温期に生育旺盛。
概要説明
ステビア 挿し木系は栄養繁殖で殖やしたステビアの区分で、親株の性質をそのまま受け継ぐのが最大の利点。甘みの強い株や姿のよい株を選んで殖やせるため、実生のような当たり外れがない。挿し木は春から初夏、伸びた枝の先を 10 センチほど切って下葉を落とし、湿らせた用土に挿しておけば二、三週間で根が出る。発根後の育て方は基本種と同じで、日当たりと水はけを確保し、開花前に葉を収穫する。挿し木苗は根が浅いうちに乾かすと弱るので、活着するまでは半日陰で水を切らさない。冬は霜に当てず、鉢を室内の明るい窓辺に置いておけば翌春また芽を吹く。毎年新しい挿し木を作って株を若く保つと収量が安定する。
ステビア 挿し木系の特徴
- 親株の甘みや草姿をそのまま受け継ぐ
- 春から初夏の挿し木で二、三週間で発根する
- 実生のような株ごとのばらつきがない
- 活着まで半日陰で水を切らさない
- 毎年更新すると収量が安定する
- 冬は霜を避けて室内で越冬させる
向いている使い方
- 好みの株を殖やして育てる
- ハーブティーの甘味づけ
- 鉢植えで楽しむ
- 乾燥葉を保存する
ステビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはステビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ステビアの苗選びと植え付け — ステビアは種の発芽率が低く、初心者は苗から始めるのが確実です。五月の植え付けで、秋までに葉がたっぷり穫れる株に育てます。
- ステビアの水やりと追肥 — ステビアは水を好むのに停滞水で根腐れするという扱いにくさがあります。摘心で枝を増やし、月一回の追肥で秋まで葉を穫り続けます。
- ステビアの収穫と保存 — ステビアの甘みは花が咲く直前の葉に最も多くたまります。九月から十月の収穫と、乾燥して甘味料にする保存の手順をまとめました。
- ステビアの月別の作業 — ステビアは五月に植えて秋に収穫し、寒さに弱いので冬越しに一工夫が要ります。関東平野部を目安にした月ごとの作業を一覧にしました。
- ステビアの病害虫と障害 — ステビアは虫の少ないハーブですが、アブラムシとハダニ、梅雨の根腐れには注意が要ります。症状から原因を見分け、早めに手当てします。
- ステビアの挿し木と冬越し — ステビアは挿し木がよく付き、甘い株の性質をそのまま引き継げます。秋の挿し木と室内の冬越しで、翌年も同じ株から収穫できます。
「ステビア 挿し木系」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ステビア」、品種に「ステビア 挿し木系」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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