基本情報
- 系統・区分
- 中国野菜・立性
- 熟期
- 秋播き冬どり
- 収穫までの日数
- 約 62 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。ロゼットがやや立ち上がるタイプ。密植・収穫しやすい。
概要説明
タアサイ 立性系は品種名ではなく、タアサイのうちロゼットが強く地面に張り付かず、葉柄がやや立ち上がる系統を指す流通上の呼び方で、収穫と洗浄がしやすい作業性から産地でも好まれます。葉は濃緑でスプーン形、縮れと肉厚は在来のタアサイと同じで、葉柄が長めで立ち上がるため株の高さは 20〜25 センチになります。味は癖がなく、寒さに当たると甘みが増し、加熱するととろりとした食感が出ます。株の横への広がりが小さいので株間は 20〜25 センチで済み、密植できてプランター向きです。作型は 9 月から 10 月の播種で、11 月から 2 月に収穫する秋播き冬どりが基本で、播種から 55〜70 日で株どり、若どりなら 40 日で穫れます。耐寒性は高く、作りやすさも高い部類です。注意点は、残暑の時期の播種でコナガとアブラムシが集中すること、立性でも低温期には葉がやや広がること、春の高温でとう立ちするので 2 月中に収穫を終えること、多湿で軟腐病が出ることです。
タアサイ 立性系の特徴
- 葉柄が立ち上がる系統の流通名で品種名ではない
- 収穫と洗浄がしやすい作業性
- 株の高さ 20〜25 センチで横に広がらない
- 株間 20〜25 センチで密植できる
- 播種から 55〜70 日で秋播き冬どり
- 耐寒性が高く霜に強い
向いている使い方
- 炒め物やスープに
- おひたしや和え物に
- プランターで密植して育てる
タアサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはタアサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- タアサイの種まきと間引き — タアサイは秋まきが基本です。まく時期と三回の間引きで、地面に張り付く平たい株に育ちます。
- タアサイの水やりと追肥 — タアサイは乾かすと葉が硬くなります。土の湿り気を保ち、二回の追肥で葉を厚くします。
- タアサイの収穫と保存 — タアサイは株ごとと外葉かきの二通りで穫れます。目的に合わせて選ぶと長く楽しめます。
- タアサイのプランター栽培 — タアサイは横に広がるので、深さより広さのある容器が向きます。土の量と株数の決め方をまとめました。
- タアサイの月別の作業 — タアサイは秋にまいて冬に穫る作物です。月ごとの作業と株の様子を一覧にまとめました。
- タアサイの病害虫と障害 — タアサイの困りごとの大半はアブラナ科に付く虫です。ネットで入れないことが最も効きます。
「タアサイ 立性系」の種を買う
3 つのお店で探す「タアサイ タアサイ 立性系 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「タアサイ」、品種に「タアサイ 立性系」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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