基本情報
- 系統・区分
- ネギ類・産地系
- 熟期
- 秋〜春
- 収穫までの日数
- 約 45 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根で栄養繁殖。広島の産地名で流通。葉が柔らかく香りがよい。
概要説明
広島わけぎは、全国有数の産地である広島県の名を冠して流通するワケギです。広島はワケギの生産量が多い県で、地域で長く作られてきた系統が種球として売られています。葉が柔らかく香りがよいことが産地系の持ち味とされ、ぬたや酢味噌和えにしたときの口当たりのよさが評価されてきました。栽培は他のワケギと変わらず、8 月から 9 月に球根を植え、秋から春にかけて葉を刈り取って使います。1 球植えると株元で分けつして数本から十数本の葉が立ち上がるので、少ない種球でもよく穫れます。株元を 3 センチほど残して刈れば再び伸び、ひと冬に何度も収穫できます。夏には地上部が枯れて休眠するので、球根を掘り上げて乾かし、秋にまた植え直します。連作を嫌うので、毎年同じ場所に植えないほうが球の太りがよくなります。
広島わけぎの特徴
- 産地である広島県の名を冠して流通する系統
- 葉が柔らかく香りがよい
- 1 球から数本から十数本の葉が立ち上がる
- 株元を残して刈ればひと冬に何度も穫れる
- 夏に球根を掘り上げて秋に植え直す
- 連作を嫌うので毎年場所を変える
向いている使い方
- ぬた・酢味噌和えに
- 刻んで薬味に
- 卵とじや汁物に
- 家庭菜園の秋植え野菜として
ワケギの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはワケギの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ワケギの種球の植え付け — ワケギはたねではなく種球から育てます。植え付けの深さと株間さえ外さなければ、秋から春まで何度も刈り取れます。
- ワケギの水やりと追肥 — ワケギは葉を刈っても再生します。刈るたびに追肥を足し、水は乾き気味に保つのが長く穫るこつです。
- ワケギの月別の作業 — ワケギは秋の植え付けから春の収穫、初夏の掘り上げまでが一年の流れです。月ごとの作業を表にまとめました。
- ワケギの病害虫と障害 — ワケギの困りごとは葉のさび病と球の腐りが中心です。症状から原因を切り分け、防ぎ方と手当てをまとめました。
- ワケギの収穫と保存 — ワケギは刈る位置さえ守れば一株から何度も穫れます。刈り取りの目安と、抜き取り収穫、保存の仕方をまとめました。
- ワケギの球の夏越し — ワケギは初夏に球を掘り上げて夏を越させます。掘る時期と乾かし方を守れば、毎年同じ球で作り続けられます。
「広島わけぎ」の種を買う
3 つのお店で探す「ワケギ 広島わけぎ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ワケギ」、品種に「広島わけぎ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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