基本情報
- 系統・区分
- ネギ類・分球性
- 熟期
- 秋〜春
- 収穫までの日数
- 約 45 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根で栄養繁殖。分球しやすいタイプ。家庭菜園では植えっぱなし利用もある。
概要説明
木子わけぎは、株元に小さな球をよく作って分球する性質を強調した呼び名です。木子とはユリなどで親球の周りにできる小さな球を指す言葉で、ワケギでも同じように株元に球が増えることからこう呼ばれます。分球がよいということは、1 球植えるだけで株がどんどん増えるということなので、家庭菜園では植えっぱなしにして何年も収穫し続ける使い方に向きます。品種として確立した名前ではありません。栽培は他のワケギと同じで、球根を植えて葉を刈り取る収穫を繰り返します。分球が進んで株が込むと球が小さくなり葉も細くなるので、2〜3 年に一度は夏の休眠期に掘り上げて球をばらし、大きいものを選んで植え直すと勢いが戻ります。植えっぱなしの場合も、夏の間は水がたまらない場所であることが球を腐らせないための条件です。
木子わけぎの特徴
- 株元に小さな球をよく作って分球する性質を強調した呼び名
- 1 球から株がどんどん増える
- 植えっぱなしで何年も収穫できる
- 込みすぎると球が小さくなり葉も細くなる
- 2〜3 年に一度は掘り上げて球を選び直す
- 品種として確立した名前ではない
向いている使い方
- 植えっぱなしの薬味畑に
- ぬたや酢味噌和えに
- 刻んで薬味に
- 球を分けて増やす
ワケギの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはワケギの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ワケギの種球の植え付け — ワケギはたねではなく種球から育てます。植え付けの深さと株間さえ外さなければ、秋から春まで何度も刈り取れます。
- ワケギの水やりと追肥 — ワケギは葉を刈っても再生します。刈るたびに追肥を足し、水は乾き気味に保つのが長く穫るこつです。
- ワケギの月別の作業 — ワケギは秋の植え付けから春の収穫、初夏の掘り上げまでが一年の流れです。月ごとの作業を表にまとめました。
- ワケギの病害虫と障害 — ワケギの困りごとは葉のさび病と球の腐りが中心です。症状から原因を切り分け、防ぎ方と手当てをまとめました。
- ワケギの収穫と保存 — ワケギは刈る位置さえ守れば一株から何度も穫れます。刈り取りの目安と、抜き取り収穫、保存の仕方をまとめました。
- ワケギの球の夏越し — ワケギは初夏に球を掘り上げて夏を越させます。掘る時期と乾かし方を守れば、毎年同じ球で作り続けられます。
「木子わけぎ」の種を買う
3 つのお店で探す「ワケギ 木子わけぎ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ワケギ」、品種に「木子わけぎ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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