基本情報
- 系統・区分
- 紫カリフラワー
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中生
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
紫色の花蕾をつけるバイオレットクインは、タキイ種苗が育成したカリフラワーとブロッコリーの中間的な性質を持つ品種で、花蕾の形はカリフラワー、色と食感はブロッコリーに近い個性派です。花蕾は鮮やかな赤紫色で直径 15 センチ前後、重さ 500〜700 グラムの半球形になり、粒はやや粗めで柔らかく、甘みがあります。紫の色素はアントシアニンで、ゆでると緑色に変わるため、色を残したい場合は生食か酢を加えた湯でさっとゆでます。草勢は強めで外葉が大きく広がり、株間は 50 センチほど必要です。日光に当てるほど紫が濃くなるので外葉かけはせず、露出させて育てます。夏まき秋どりで定植後 70〜80 日前後、耐暑性はカリフラワーの中では比較的あり、暖地の秋どりにも向きます。注意点は、採り遅れると花蕾がほどけてブロッコリーのように伸びることで、締まっているうちに収穫します。
バイオレットクインの特徴
- 赤紫色の花蕾でカリフラワーとブロッコリーの中間的な性質
- 500〜700 グラムのやや粗い粒の柔らかい花蕾
- ゆでると緑色に変わり生食や酢ゆでで色が残る
- 草勢が強く外葉が大きいので株間 50 センチ
- 日光に当てるほど紫が濃くなり外葉かけ不要
- 定植後 70〜80 日前後で暖地の秋どりにも向く
向いている使い方
- 生食でサラダの彩り
- 酢を加えてさっとゆでる
- ピクルス
- 家庭菜園の秋どり
カリフラワーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカリフラワーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カリフラワーの苗と植え付け — カリフラワーは苗の良し悪しと植え付け時期で結果が決まります。選び方と暑い時期の植え方をまとめます。
- カリフラワーの水やりと追肥 — カリフラワーは葉の大きさがそのまま花蕾の大きさになります。追肥の時期と水の与え方をまとめます。
- カリフラワーの花蕾を白くする — カリフラワーの白さは日光を遮って作ります。葉を折る時期と方法、色の付いた品種との違いをまとめます。
- カリフラワーの月別の作業 — カリフラワーは夏に植えて冬に穫る作物です。月ごとの作業と地域ごとの時期のずれを表にまとめました。
- カリフラワーの病害虫と障害 — カリフラワーはアブラナ科の虫がよく付きます。ネットで防ぐ虫と、土から出る病気の見分け方をまとめます。
- カリフラワーの収穫と保存 — カリフラワーは締まっているうちに穫るのが鉄則です。大きさの目安と切り方、保存の方法をまとめます。
「バイオレットクイン」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カリフラワー」、品種に「バイオレットクイン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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