基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
シュガーローフは、レタスのように葉が巻いて長い円錐形に結球するチコリで、名前は昔の円錐形の砂糖の塊「シュガーローフ」に形が似ていることに由来します。球は高さ 25〜35 センチ、重さ 500 グラムから 1 キロと大きく、外葉は緑、内側の葉は軟白されて淡い黄緑になり、チコリの仲間では最も苦みが穏やかで甘みがあります。内側の葉は生でサラダに、外葉は炒め物や煮込みに使え、ロメインレタスとチコリの中間のような食感です。栽培は 7〜8 月の播種で秋から冬に収穫する秋まきが基本で、株間 30〜40 センチに植え、播種後 80〜100 日で結球します。寒さには比較的強く、関東以西なら露地で年内から冬にかけて収穫でき、球は畑に置いたまま在圃性がよいのも利点です。注意点は、春まきでは高温でとう立ちして結球しないこと、結球期に肥料と水が切れると球が緩むこと、過湿で外葉が腐ることです。種子は海外系の種苗店で入手でき、苦みが苦手な人にも勧めやすいチコリです。
シュガーローフの特徴
- 長い円錐形に結球するチコリ
- 高さ 25〜35 センチで 500 グラムから 1 キロの大きな球
- 内側の葉が軟白され苦みが穏やかで甘い
- 秋まきで播種後 80〜100 日で結球
- 畑に置いたままの在圃性がよい
- 春まきは高温でとう立ちして結球しない
向いている使い方
- 内側の葉をサラダに
- 外葉を炒め物や煮込みに
- 秋まきの冬どり葉野菜
チコリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチコリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チコリの種まきと間引き — チコリは秋までに太い根を作り、その根から芽球を出させます。まき時と株間が要になります。
- チコリの水やりと追肥 — チコリの管理は、葉に走らせず根に力を回すことが中心です。水と肥料の加減をまとめました。
- チコリの軟白と伏せ込み — チコリの本番は掘り上げてからです。暗く適温の場所に伏せ込み、三、四週間で芽球を穫ります。
- チコリの収穫と保存 — チコリの芽球は光と乾きに弱い野菜です。穫り方と保存の仕方で苦みと日もちが変わります。
- チコリの月別の作業 — チコリは畑での半年と、伏せ込みの一か月に分かれます。月ごとの作業を一覧にしました。
- チコリの病害虫と障害 — チコリは虫の害が少ない作物です。困りごとはとう立ち、又根、伏せ込み中の腐りに集まります。
「シュガーローフ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チコリ」、品種に「シュガーローフ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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