基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
トレビーゾは、イタリア北部トレヴィーゾ周辺の赤いチコリ(ラディッキオ)で、丸く結球するキオッジャと並ぶ赤チコリの代表的なタイプです。葉は白い葉脈と太い葉柄に赤紫の葉身が映える細長い形で、ロメインレタスのように立った紡錘形にゆるく結球し、高さ 20〜30 センチ、重さ 200〜400 グラムになります。味はしっかりしたほろ苦さと、加熱すると引き立つ甘みがあり、イタリアではオリーブ油で焼いたりリゾットやパスタに入れたりするのが定番で、赤い色は加熱でやや褐色になります。栽培は 7〜9 月の秋まきが基本で、株間 30 センチに植え、播種後 90〜120 日で収穫します。赤色は低温で濃くなり、寒さに当てると苦みも和らぐので、冬に向けて育てるのが向いています。晩生のタイプは冬に株を掘り上げて暗所で軟白する「タルディーボ」として流通し、これは工程が多く家庭では難易度が高めです。注意点は、春まきや高温期に結球せずとう立ちすること、高温では赤色が出にくいこと、過湿で外葉が腐ることです。種子は海外系の種苗店で入手します。
トレビーゾの特徴
- イタリア北部の赤チコリで細長く立った紡錘形
- 白い葉脈に赤紫の葉身で 200〜400 グラム
- しっかりしたほろ苦さで加熱すると甘みが出る
- 秋まきで播種後 90〜120 日で収穫
- 低温で赤色が濃くなり苦みも和らぐ
- 高温期は結球せず赤色も出にくい
向いている使い方
- オリーブ油で焼くグリル
- リゾットやパスタの具
- 赤い葉でサラダの彩り
- 冬どりのイタリア野菜
チコリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチコリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チコリの種まきと間引き — チコリは秋までに太い根を作り、その根から芽球を出させます。まき時と株間が要になります。
- チコリの水やりと追肥 — チコリの管理は、葉に走らせず根に力を回すことが中心です。水と肥料の加減をまとめました。
- チコリの軟白と伏せ込み — チコリの本番は掘り上げてからです。暗く適温の場所に伏せ込み、三、四週間で芽球を穫ります。
- チコリの収穫と保存 — チコリの芽球は光と乾きに弱い野菜です。穫り方と保存の仕方で苦みと日もちが変わります。
- チコリの月別の作業 — チコリは畑での半年と、伏せ込みの一か月に分かれます。月ごとの作業を一覧にしました。
- チコリの病害虫と障害 — チコリは虫の害が少ない作物です。困りごとはとう立ち、又根、伏せ込み中の腐りに集まります。
「トレビーゾ」の種を買う
¥345
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チコリ」、品種に「トレビーゾ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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