基本情報
- 系統・区分
- 白/緑系皮ごと大粒
- 熟期
- 9 月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
両性花。種なし・皮ごと食べる大粒、桃太郎ぶどう名でも流通。房づくりが重要。
概要説明
瀬戸ジャイアンツは岡山県の花澤ぶどう研究所がグザルカラーとネオマスカットを交配して育成し、1989 年に登録された緑黄色系の大粒品種です。粒に縦の切れ込みが入って桃のような形になることから「桃太郎ぶどう」の名で岡山県から出荷されています。粒は 15〜20 グラム、糖度は 17〜19 度で酸味が少なく、皮が薄く渋みがないので皮ごと食べられます。両性花で受粉樹は不要。ジベレリン処理で種なしにするのが一般的です。樹勢は強く棚仕立て向きで、1 枝 1 房、1 房 30〜35 粒に制限。ヨーロッパ系の血が濃いため、べと病にはやや弱く、雨よけ栽培が前提。裂果は少なめで日持ちはよい部類です。9 月上旬から中旬に熟し、シャインマスカットより一回り大きな粒を楽しめます。
瀬戸ジャイアンツの特徴
- 岡山県育成、1989 年登録の緑黄色大粒
- 粒に切れ込みが入る「桃太郎ぶどう」
- 粒 15〜20 グラム、糖度 17〜19 度
- 皮ごと食べられる
- べと病にやや弱く雨よけが前提
- 裂果が少なく日持ちがよい
向いている使い方
- 皮ごと生のまま食べる
- 贈答用の房
- 雨よけ棚仕立て
ブドウの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはブドウの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ブドウの苗の植え付け — 家庭で育てやすい品種の見分け方から、鉢と地植えそれぞれの植え穴の作り方、植えた年の管理までを説明します。
- ブドウの冬剪定と仕立て — ブドウは前年の枝から出た新しい枝に実がなります。冬の剪定で残す芽の数を決め、仕立て方に合わせて切る位置を選びます。
- ブドウの水やりと肥料 — ブドウは肥料や水が多いと枝ばかり伸びて実が付きません。時期ごとの量の目安と、株の姿から加減を決める方法を説明します。
- ブドウの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、ブドウの一年の作業を月ごとに整理します。芽の様子で時期を前後させる目安も添えます。
- ブドウの病害虫と障害 — ブドウで最も多い黒とう病、べと病、晩腐病と、実の障害の見分け方を症状の写真代わりの表で整理し、予防の手順を説明します。
- ブドウの収穫と保存 — ブドウは収穫後に甘くなりません。色と粒の張り、味見で熟度を確かめてから切り、冷蔵で長持ちさせる方法を説明します。
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この品種を記録すると
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