基本情報
- 系統・区分
- 乾燥豆/花豆
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
高冷地向きの大型豆。長い栽培期間と支柱管理が必要。
概要説明
白花豆は、ベニバナインゲンのうち白い花と白い大粒豆を持つタイプで、北海道や東北・長野の高冷地で作られる高級な乾燥豆です。豆は長さ2.5センチ前後と大きく、真っ白で、煮ると皮が柔らかく、上品な甘みとほくほくした食感があり、白あんの高級材料や煮豆、甘納豆に使われます。つるあり性でつるは3メートル以上伸び、頑丈な支柱やネットが欠かせません。白い花が長く咲き、観賞価値もあります。夏の暑さに弱く、気温が25度を超える時期は花が落ちて莢がつきにくいため、夏が涼しい高冷地で5〜6月にまき、9〜10月に収穫するのが基本です。暖地の平地では莢が着きにくく、花を楽しむ程度と考えたほうがよいです。栽培期間が長いので、支柱を早めに立て、開花期以降は水切れさせないようにします。莢が茶色く枯れた頃に収穫し、風通しのよい場所で追熟乾燥させてから豆を外します。白い豆は雨に当たると汚れが残るので、晴天が続く日を選びます。
白花豆の特徴
- ベニバナインゲンで白い花と白い大粒豆
- 長さ2.5センチ前後、煮ると上品な甘みでほくほく
- つるあり性で3メートル以上伸び頑丈な支柱が必要
- 25度を超えると花が落ちるので高冷地向き
- 栽培期間が長く支柱管理と水やりが要る
向いている使い方
- 白あん・煮豆
- 甘納豆・スイーツ
- 高冷地の乾燥豆
インゲンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはインゲンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- インゲンの種まきと発芽 — インゲンはつるの有無で株間も支柱も変わります。まき時の決め方と、鳥に食べられない工夫をまとめます。
- インゲンの支柱と誘引 — つるありインゲンは支柱の立て方で収量が変わります。合掌づくりの手順と、つるの誘導の仕方をまとめます。
- インゲンの水やりと追肥 — インゲンは水切れですぐ花を落とします。時期ごとの水やりと、肥料の与えすぎを避ける目安をまとめます。
- インゲンの月別の作業 — インゲンは春まきと夏まきで二度作れます。月ごとの作業と、地域による時期のずれを整理します。
- インゲンの病害虫と障害 — インゲンは乾燥期のハダニと梅雨の病気が二大問題です。症状から原因をたどる手順をまとめます。
- インゲンの収穫と保存 — インゲンは採りごろが短く、二日で硬くなります。見きわめ方と、穫り続けるためのこつをまとめます。
「白花豆」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「インゲン」、品種に「白花豆」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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