基本情報
- 系統・区分
- つるあり・丸莢/在来
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
細長い丸莢系の在来名。地域差があり、流通名確認が必要。
概要説明
どじょういんげんは、細長い丸莢をどじょうに見立てて呼ばれる関東などの地方名で、特定の育成品種ではなく、細身の丸莢インゲンをこう呼ぶ地域が多くあります。種袋に「どじょういんげん」と書かれているものは、ケンタッキーワンダー系などのつるあり丸莢種を指すことが多く、購入時に中身の系統を確かめると育て方の見当がつきます。莢は長さ13〜16センチ、太さ8ミリ前後で、筋がなく柔らかく、ゆでると甘みがあり、ごま和えやおひたしにぴったりです。つるあり性の場合はつるが2メートル以上伸び、支柱やネットが必要で、種まきから60日前後で採れ始め、長期間穫れます。つるなし型として売られている場合は草丈50センチ前後で支柱不要、収穫期間は2〜3週間です。共通する注意点は、真夏の高温期に花が落ちやすいことと、豆が膨らむ前の若莢をこまめに採ることです。連作を嫌うので2〜3年は同じ場所を避け、土の酸度は弱酸性から中性に整えます。
どじょういんげんの特徴
- 細長い丸莢インゲンの地方名で特定品種ではない
- 長さ13〜16センチ、太さ8ミリ前後の丸莢
- 筋がなく柔らかく、ゆでると甘みがある
- つるあり型は支柱が必要で長期どり、つるなし型は短期
- 種袋の系統を確かめて育て方を決める
向いている使い方
- ごま和え・おひたし
- 炒め物・煮物
- 地方名で流通する家庭菜園向き
インゲンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはインゲンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- インゲンの種まきと発芽 — インゲンはつるの有無で株間も支柱も変わります。まき時の決め方と、鳥に食べられない工夫をまとめます。
- インゲンの支柱と誘引 — つるありインゲンは支柱の立て方で収量が変わります。合掌づくりの手順と、つるの誘導の仕方をまとめます。
- インゲンの水やりと追肥 — インゲンは水切れですぐ花を落とします。時期ごとの水やりと、肥料の与えすぎを避ける目安をまとめます。
- インゲンの月別の作業 — インゲンは春まきと夏まきで二度作れます。月ごとの作業と、地域による時期のずれを整理します。
- インゲンの病害虫と障害 — インゲンは乾燥期のハダニと梅雨の病気が二大問題です。症状から原因をたどる手順をまとめます。
- インゲンの収穫と保存 — インゲンは採りごろが短く、二日で硬くなります。見きわめ方と、穫り続けるためのこつをまとめます。
「どじょういんげん」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「インゲン」、品種に「どじょういんげん」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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