基本情報
- 系統・区分
- つるあり
- 収穫までの日数
- 約 60 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
スラットワンダーは、ケンタッキーワンダー系の中でも細めの丸莢に選抜されたつるありインゲンで、莢が細長くまっすぐそろうため見栄えがよく、直売所でも人気があります。莢は長さ14〜16センチ、太さ8ミリほどで、筋がなく柔らかく、豆が小さいうちに採ると歯切れよくゆで上がります。つるあり性でつるは2メートル以上伸び、支柱やネットに誘引します。種まきから60日前後で採れ始め、1株から長期間穫れるので、家庭菜園なら数株で十分な量になります。草勢が強く葉が茂りやすいので、株間を40センチほど取り、風通しを確保するとうどんこ病や葉の病気を抑えられます。高温期の花落ちを避けるには、4〜5月まきで初夏から夏に穫るか、7月まきで秋どりにします。莢が細いので採り遅れに気づきにくく、太くなり始めたら莢が硬くなっている合図です。豆が膨らむ前にこまめに摘み取ってください。
スラットワンダーの特徴
- 長さ14〜16センチ、太さ8ミリの細長い丸莢
- 莢がまっすぐそろい見栄えがよい
- つるあり性で2メートル以上伸び、支柱が必要
- 種まきから60日前後で収穫が始まり長期どりできる
- 細莢なので採り遅れに気づきにくい
向いている使い方
- ごま和え・サラダ
- 炒め物・煮物
- 直売所向きの見栄え
インゲンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはインゲンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- インゲンの種まきと発芽 — インゲンはつるの有無で株間も支柱も変わります。まき時の決め方と、鳥に食べられない工夫をまとめます。
- インゲンの支柱と誘引 — つるありインゲンは支柱の立て方で収量が変わります。合掌づくりの手順と、つるの誘導の仕方をまとめます。
- インゲンの水やりと追肥 — インゲンは水切れですぐ花を落とします。時期ごとの水やりと、肥料の与えすぎを避ける目安をまとめます。
- インゲンの月別の作業 — インゲンは春まきと夏まきで二度作れます。月ごとの作業と、地域による時期のずれを整理します。
- インゲンの病害虫と障害 — インゲンは乾燥期のハダニと梅雨の病気が二大問題です。症状から原因をたどる手順をまとめます。
- インゲンの収穫と保存 — インゲンは採りごろが短く、二日で硬くなります。見きわめ方と、穫り続けるためのこつをまとめます。
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