基本情報
- 系統・区分
- 優先度高め・金柑/小果観賞
- 熟期
- 11〜1 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
自家結実性あり。非常に小果で観賞寄り。食用性は品種・系統により差がある。
概要説明
豆金柑はマメキンカンとも呼ばれる小型の金柑で、キンズやヒメキンカンの名でも流通します。果実は直径 1 センチほどの 2〜3 グラムしかなく、食用というより盆栽や鉢植えの観賞用として育てられる種です。皮は薄く果肉は酸味が強いため、生食には向きません。樹は小型で葉も小さく、枝が細かく分かれてコンパクトにまとまるので、小さな鉢でも花と実を楽しめます。自家結実性があり 1 本で実がつき、夏に白い小花を咲かせ、秋から冬にかけて橙色の実が長く枝に残ります。耐寒性は金柑類の中ではやや低く、寒冷地では冬に室内へ取り込みます。盆栽仕立てにする場合は、春の芽出し前に剪定し、実がついた枝を残して樹形を整えます。水切れに弱いので、鉢植えでは夏の乾燥に注意します。
豆金柑の特徴
- 果実は直径 1 センチ・2〜3 グラムの極小
- 食用より盆栽・鉢植えの観賞用
- 皮が薄く酸味が強い
- 樹が小型で枝が細かく分かれる
- 自家結実性があり 1 本で実がつく
- 耐寒性はやや低く寒冷地では室内へ
向いている使い方
- 盆栽・ミニ鉢植え
- 実つきの観賞用
- 正月飾りの添え物
金柑の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは金柑の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 金柑の苗選びと植え付け — 金柑は柑橘の中では寒さに強く、関東平野部なら庭でも鉢でも育ちます。苗の見方と植え付けの時期を押さえます。
- 金柑の剪定と摘心 — 金柑は夏に伸びた枝の先に花が咲きます。切り過ぎると翌年の実が減るので、時期と切る枝を選びます。
- 金柑の水やりと追肥 — 金柑は肥料を好み、水切れで実が落ちます。年三回の肥料と夏の水やりで、小さな木でも実をたくさんつけます。
- 金柑の月別の作業 — 金柑は夏に咲いて冬に熟します。一年のどの月に何をするかを表にまとめ、忘れやすい作業を拾います。
- 金柑の病害虫と障害 — 金柑は病気に強い柑橘ですが、アゲハの幼虫とカイガラムシは毎年出ます。症状から原因を見分けて早めに手当てします。
- 金柑の収穫と保存 — 金柑は木の上で完熟させると皮まで甘くなります。色と手触りで収穫時期を判断し、生食と加工で保存を分けます。
「豆金柑」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「金柑」、品種に「豆金柑」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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