基本情報
- 系統・区分
- 宿根/低木・ラバンディン系
- 熟期
- 5 月〜7 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
常緑小低木。暑さに比較的強いラバンディン系。花壇・鉢植え向き。
概要説明
暖地でも育てやすいラベンダーとして苗が多く流通しているのがスーパーセビリアンブルーで、イングリッシュ系とスパイク系の交雑によるラバンディン系の品種です。草丈は 50〜70 センチ、花穂は 5〜8 センチの明るい紫で、開花期は 5 月下旬から 7 月。イングリッシュ系より開花が遅く、暑さへの耐性が高いため、関東以西の平地でも庭植えで夏越しできる個体が多く、初めてラベンダーを育てる人に勧められます。香りはやや清涼感を含み、ドライフラワーにも向きます。ラバンディン系なので種はできず、挿し木で増やします。日当たりと水はけのよい場所を選び、株間を 60 センチ以上とって風通しを確保するのが長持ちのコツ。梅雨前に花穂ごと 3 分の 1 ほど刈り込み、夏は西日を避け、鉢植えは乾いてから水を与えます。数年で株が木質化して花が減ってきたら、春に古枝を整理して若い枝を残すと再び花が増えます。
スーパーセビリアンブルーの特徴
- 暑さに比較的強いラバンディン系
- 草丈 50〜70 センチ、花穂 5〜8 センチの明るい紫
- 開花期は 5 月下旬から 7 月
- 関東以西の平地でも庭植えで夏越ししやすい
- 不稔で挿し木で増やす
向いている使い方
- 暖地の庭植え・花壇
- 鉢植え栽培
- ドライフラワー
- 生け垣・列植え
ラベンダーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはラベンダーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ラベンダーの系統の選び方 — ラベンダーは系統ごとに暑さ寒さの強さがまるで違います。住んでいる地域と置き場所から先に系統を絞ります。
- ラベンダーの植え付け — ラベンダーの植え付けで大切なのは土の水はけと株元の風通しです。平らに植えず、少し盛り上げて高植えにします。
- ラベンダーの水やりと肥料 — ラベンダーは乾燥を好み、水と肥料のやりすぎが枯らす一番の原因です。鉢の重さと葉の色で与えるか決めます。
- ラベンダーの剪定と切り戻し — ラベンダーは切らないと株の内側が木質化して枯れ込みます。花後と梅雨前の切り戻しで、丸くこんもりした形を保ちます。
- ラベンダーの月別の作業 — 植え付けから開花、切り戻し、夏越しと冬越しまで、関東平野部でのラベンダーの一年を月ごとにまとめます。
- ラベンダーの病害虫と障害 — ラベンダーは虫より蒸れと過湿で枯れます。株元の枯れ込み、灰色かび、根腐れ、アブラムシの見分け方と対処をまとめます。
- ラベンダーの増やし方 — ラベンダーは挿し木が簡単で、古株の更新にも使えます。時期と枝の選び方、発根までの管理を説明します。
「スーパーセビリアンブルー」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ラベンダー」、品種に「スーパーセビリアンブルー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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