基本情報
- 系統・区分
- 夏・OTハイブリッド/黄
- 熟期
- 7 月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根。オリエンタル×トランペット系。大型で香りがあり丈夫。
概要説明
コンカドールはオリエンタル系とトランペット系を交配した OT ハイブリッドの黄色いユリで、オランダで育成され 2000 年代に広まりました。花は直径 20〜25 センチの大輪で、花弁の中心がレモンイエロー、縁がクリーム色に抜け、斑点はなく、香りはオリエンタル系譲りの甘さがあります。トランペット系の血で茎が太く丈夫になり、草丈は 1.2〜1.8 メートル、庭植えで年数がたつと 2 メートルを超えて「ツリーリリー」とも呼ばれる大株になります。1 本の茎に 5〜10 輪をつけ、開花は 7 月上旬から中旬で、オリエンタル系より 1〜2 週間早く咲きます。球根は 10〜11 月または早春に深さ 15〜20 センチに植え、茎から出る上根で株を支えます。オリエンタル系より暑さに強く日向でも育ちますが、水はけのよい土と、株元を乾かさない配慮は必要です。丈夫で球根の太りもよく、毎年株が大きくなるので、花壇の後方や目隠しの位置に植えると圧巻です。花が大きく重いので、風の強い場所では支柱を添えます。
コンカドールの特徴
- 直径 20〜25 センチのレモンイエローの大輪
- 縁がクリーム色に抜け斑点がない
- 草丈 1.2〜1.8 メートルで年々大株になる
- 1 茎に 5〜10 輪をつける
- オリエンタル系より暑さに強く日向で育つ
- 7 月上旬〜中旬に咲く
向いている使い方
- 花壇の後方植え
- 切り花・生け花
- 大型の深鉢
ユリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはユリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ユリの球根の植え付け — ユリは球根の上からも根が出る特殊な花です。深く植える理由と、系統ごとの置き場所の違いを解説します。
- ユリの水やりと追肥 — ユリは開花までの水切れと、花後の肥料切れがもっとも響きます。時期ごとの水と肥料の加減を整理します。
- ユリの花を咲かせる — 咲いてからの扱いで花の寿命と翌年の球根が変わります。おしべ取り、切り花、花がらの処理を解説します。
- ユリの月別の作業 — 秋に植えて初夏に咲き、花後に球根を太らせる一年を月ごとに整理します。鉢植えの読み替えも添えます。
- ユリの病害虫と障害 — ユリで出る病害虫は決まっています。梅雨の葉枯病、治らないウイルス病、赤い甲虫の見分けと対処をまとめます。
- ユリの休眠期と掘り上げ — 葉が枯れてから翌春までが休眠期です。掘り上げるか植えっぱなしにするかの判断と、球根の扱いを解説します。
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この品種を記録すると
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