基本情報
- 系統・区分
- 瓜類・つる性/食用兼繊維
- 熟期
- 夏収穫
- 収穫までの日数
- 約 60 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。つる性で高温期に強い。若果は食用、完熟果は繊維利用。
概要説明
つる性のウリ科作物で、ヘチマは若い果実を野菜として食べ、完熟した果実を繊維としてたわしに使える二通りの楽しみ方がある。生育は旺盛で、真夏の高温にもよく耐え、一株で棚いっぱいに広がる。葉が大きく密に茂るので、日よけとしての働きも大きい。播種は霜の心配がなくなってからで、地温が十分に上がってから直まきすると発芽が揃う。雌花と雄花が別々に咲き、朝に開くので、実つきが悪いときは人工授粉すると確実になる。食用にするなら長さ20センチほどの若いうちに採り、大きくなると繊維が発達して食べられなくなる。水を好むので夏の水切れに注意する。
ヘチマの特徴
- 若い果実は食用、完熟果は繊維に使える
- 真夏の高温に強く生育が旺盛
- 葉が大きく密に茂り日よけになる
- 雌花と雄花が別々に咲き人工授粉が確実
- 食用は長さ20センチほどの若採りで
向いている使い方
- 若い実を炒め物や味噌汁に
- 完熟果を煮てたわしに加工
- グリーンカーテンに仕立てる
- 棚に這わせて日よけに
ヘチマの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはヘチマの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ヘチマの種まきと植え付け — ヘチマの種は皮が硬く、そのままでは芽が出そろいません。浸水してポットにまき、暖かくなってから畑に出します。
- ヘチマの棚と誘引 — ヘチマは棚かネットが要ります。実が重いので、支柱の強さと高さを先に決めておくことが失敗を防ぎます。
- ヘチマの水やりと追肥 — ヘチマは葉が大きく水をよく吸います。夏の水やりと、つるが伸び始めてからの追肥のこつをまとめます。
- ヘチマの月別の作業 — ヘチマは春にまき、夏に伸ばし、秋に採るという流れです。月ごとの作業と株の姿を一覧にまとめます。
- ヘチマの病害虫と障害 — ヘチマで多いのは葉が白くなるうどんこ病と、葉を食べるウリハムシです。見分け方と手当てをまとめます。
- ヘチマの収穫とたわし作り — 開花から十日ほどの若い実は食べられます。完熟させた実は皮と種を除いてたわしにできます。
この品種を記録すると
アプリで作物に「ヘチマ」、品種に「ヘチマ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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