基本情報
- 系統・区分
- 瓜類・大型/食用繊維兼用
- 熟期
- 夏収穫
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。果実が太く大きい流通タイプ。若採りで食用、完熟でたわし利用。
概要説明
果実が太く短めに育つタイプが太へちまとして流通しており、一本あたりの重さがあるため、食用でも繊維でも量が稼げる。若採りすれば果肉が厚く食べごたえがあり、完熟させれば大きなたわしが取れる。太い実は重さがあるので、棚栽培では実が落ちないよう、ネットで吊るすか棚をしっかり組んでおきたい。生育は他のヘチマと同じく旺盛で、肥料と水を切らさなければ次々と実をつける。ただし実を大きくしすぎると株が疲れて後半の実つきが落ちるので、食用にするなら早採りを心がける。完熟果は皮が茶色くなり軽くなってから収穫し、水に浸けて皮と種を落として繊維を取り出す。
太へちまの特徴
- 果実が太く短めで一本の重さがある
- 若採りすれば果肉が厚く食べごたえがある
- 完熟させると大きなたわしが取れる
- 実が重く棚やネットの補強が要る
- 実を大きくしすぎると株が疲れる
向いている使い方
- 若採りして炒め物に
- 完熟果を大きなたわしに
- 棚栽培で量を収穫する
ヘチマの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはヘチマの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ヘチマの種まきと植え付け — ヘチマの種は皮が硬く、そのままでは芽が出そろいません。浸水してポットにまき、暖かくなってから畑に出します。
- ヘチマの棚と誘引 — ヘチマは棚かネットが要ります。実が重いので、支柱の強さと高さを先に決めておくことが失敗を防ぎます。
- ヘチマの水やりと追肥 — ヘチマは葉が大きく水をよく吸います。夏の水やりと、つるが伸び始めてからの追肥のこつをまとめます。
- ヘチマの月別の作業 — ヘチマは春にまき、夏に伸ばし、秋に採るという流れです。月ごとの作業と株の姿を一覧にまとめます。
- ヘチマの病害虫と障害 — ヘチマで多いのは葉が白くなるうどんこ病と、葉を食べるウリハムシです。見分け方と手当てをまとめます。
- ヘチマの収穫とたわし作り — 開花から十日ほどの若い実は食べられます。完熟させた実は皮と種を除いてたわしにできます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ヘチマ」、品種に「太へちま」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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