科: ウリ科属: ヘチマ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
ヘチマを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種・定植日
5月にまくか苗を植えます。日付を残しましょう。
摘芯した日
本葉5〜6枚で摘芯すると子づるに雌花がつきます。日付を残しましょう。
食用収穫とたわし用の収穫日
食用は20〜30cm、たわしは枯れるまで置きます。両方の日付を残しましょう。
収穫までのコツ
ヘチマを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
ネットは2m以上の高さに張る
つるが5m近く伸び、実も垂れ下がって育ちます。高く張ると実がまっすぐ伸び、下からの収穫や水やりも楽になります。
食用は開花から1週間で採る
長さ20cmほどの若い実が食べ頃です。それを過ぎると内部に繊維ができ始め、口当たりが悪くなっていきます。
たわし用は下段に2〜3個残す
熟すまで50日ほど株の力を使います。数を絞って残しておけば、他の実は食用として採り続けることができます。
真夏は朝にたっぷり水をやる
葉が大きく蒸散量が多いため、日中にしおれます。朝のうちに株元へ十分与えると午後の萎れが軽く、実の伸びも止まりません。
ヘチマ水は9月に茎を切って採る
地上50cmで茎を切り、切り口をびんに差して数日置くと液が溜まります。開花期を過ぎた株で行うと量がまとまります。
ヘチマの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
ヘチマの病害虫(12)
報告のある病害虫(12)
ヘチマで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
雌花が咲かない
親づるには雄花が多いです。摘芯して子づる・孫づるを伸ばします。
実が固くて食べられない
収穫遅れです。食用は開花後1〜2週間の若い実を採ります。
葉が黄色くなる
肥料切れです。月1〜2回追肥します。
品種一覧(7)
Gadenin の作物マスタに登録されているヘチマの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
さ1
た2
は1
ま1
その他2
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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