基本情報
- 系統・区分
- 夏葉物・つる性/むかご
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
むかご・苗で栄養繁殖。つる性多年草。葉にぬめりがあり、真夏の葉物として有用。
概要説明
おかわかめは南米原産のツルムラサキ科のつる性多年草で、ゆでるとわかめのようなぬめりと食感になることから付いた流通名です。標準和名はアカザカズラ、健康野菜としての流通名は雲南百薬で、いずれも同じ植物を指します。葉は長さ 5〜10 センチの肉厚なハート形で光沢があり、生では青臭さが少しありますが、さっとゆでるとぬめりが出て癖のない味になります。つるは 1 シーズンで 3〜5 メートル伸び、支柱やネットに絡ませて緑のカーテンにもできます。作型は 4 月から 6 月に苗かむかごを植え、6 月から 10 月まで若い葉を摘み続けます。暑さと乾燥に強く、病害虫がほとんど付かないため作りやすさは非常に高く、深さ 25 センチ以上のプランターでも育ちます。注意点は、霜に当たると地上部が枯れるので暖地以外では地下の塊根を掘り上げて冬越しさせること、秋に付くむかごが落ちて翌年あちこちから芽が出ること、葉が古くなると硬くなるので若葉を摘むことです。
おかわかめの特徴
- ゆでるとわかめのようなぬめりが出るつる性多年草
- 標準和名アカザカズラ、別名雲南百薬と同じ植物
- 肉厚なハート形の葉で病害虫がほとんど付かない
- つるが 3〜5 メートル伸び緑のカーテンにできる
- 6 月から 10 月まで若葉を摘み続けられる
- 霜に当たると地上部が枯れる
向いている使い方
- さっとゆでて酢の物やおひたしに
- 味噌汁の具に
- 緑のカーテンとして育てる
- プランターでネット栽培
おかわかめの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはおかわかめの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- おかわかめの植え付け — おかわかめはむかごか苗から始めます。植え付けの適期、土づくり、プランターの大きさまでを一通りまとめます。
- おかわかめの支柱とネット — おかわかめは三メートルまで伸びるつる性です。ネットの張り方と誘引の間隔、風対策までを順を追って説明します。
- おかわかめの水やりと追肥 — おかわかめは暑さに強い一方、水が切れると葉が硬くなります。夏の水やりと追肥の間隔、摘心のしかたをまとめます。
- おかわかめの収穫と保存 — おかわかめは七月から十月まで葉を摘み続けられます。採りごろの見分け方、摘む位置、下ゆでして保存する方法をまとめます。
- おかわかめの病害虫と障害 — おかわかめは病害虫の少ない作物です。それでも出るハダニやヨトウムシ、葉焼けと広がりすぎへの対処をまとめます。
- おかわかめの月別の作業 — おかわかめは多年草で、冬越しさせれば翌年も収穫できます。十二か月の作業と冬越しの手順を一覧にします。
この品種を記録すると
アプリで作物に「おかわかめ」、品種に「おかわかめ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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