基本情報
- 系統・区分
- 夏葉物・つる性/別名
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
おかわかめの別名として流通。むかごや苗で増やす。高温期に強く、冬は地上部が枯れやすい。
概要説明
雲南百薬は、おかわかめが健康野菜として紹介されるときに使われる流通名で、中国雲南省で薬草として多くの効能を持つとされたことに由来します。植物としてはおかわかめやアカザカズラとまったく同じで、品種の違いはありません。葉はマグネシウムや葉酸を多く含むとされ、肉厚でつやのあるハート形、ゆでるとぬめりが出てわかめに似た食感になります。つるは旺盛に伸びて夏の間に 3 メートルを超え、葉腋に付く小さなむかごと地下の塊根の両方で増やせます。作型は 4 月から 6 月にむかごか苗を植え付け、高温期ほどよく伸びて 10 月まで収穫できます。作りやすさは非常に高く、日当たりと水が確保できれば肥料が少なくても茂ります。注意点は、冬に地上部が枯れて宿根で越冬するが霜が強い地域では塊根を掘り上げて保管すること、むかごが落ちて増えすぎることがあること、若葉より古い葉は硬いので摘み取り頻度を高く保つことです。
雲南百薬の特徴
- おかわかめの健康野菜としての流通名で同じ植物
- 雲南省で薬草として扱われた由来の名前
- 葉は肉厚でゆでるとぬめりが出る
- むかごと塊根の両方で増やせる
- 高温期ほど旺盛で 10 月まで収穫できる
向いている使い方
- おひたしや酢の物に
- スムージーや青汁に
- 緑のカーテンとして育てる
おかわかめの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはおかわかめの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- おかわかめの植え付け — おかわかめはむかごか苗から始めます。植え付けの適期、土づくり、プランターの大きさまでを一通りまとめます。
- おかわかめの支柱とネット — おかわかめは三メートルまで伸びるつる性です。ネットの張り方と誘引の間隔、風対策までを順を追って説明します。
- おかわかめの水やりと追肥 — おかわかめは暑さに強い一方、水が切れると葉が硬くなります。夏の水やりと追肥の間隔、摘心のしかたをまとめます。
- おかわかめの収穫と保存 — おかわかめは七月から十月まで葉を摘み続けられます。採りごろの見分け方、摘む位置、下ゆでして保存する方法をまとめます。
- おかわかめの病害虫と障害 — おかわかめは病害虫の少ない作物です。それでも出るハダニやヨトウムシ、葉焼けと広がりすぎへの対処をまとめます。
- おかわかめの月別の作業 — おかわかめは多年草で、冬越しさせれば翌年も収穫できます。十二か月の作業と冬越しの手順を一覧にします。
「雲南百薬」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「おかわかめ」、品種に「雲南百薬」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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