基本情報
- 系統・区分
- 料理用ハーブ・辛味系
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
苗流通中心。スパイシーな香りを持つ流通品種。肉料理・ピザ向き。
概要説明
ホット&スパイシーは、その名の通りコモンオレガノより刺激的でピリッとした香りをもつ料理用オレガノの園芸品種で、苗で流通しています。葉は長さ2〜3センチの卵形で、こすると胡椒を思わせる辛味を含んだ強い香りが立ち、肉料理やピザ、チリコンカンのような濃い味の料理に負けません。シソ科の多年草で草丈は40〜60センチ、夏に淡い桃色の小花をつけます。生育はコモンオレガノと同じく強健で、耐寒性が強く屋外で冬越しし、暑さにも耐えます。地下茎で横に広がるので、庭植えでは範囲を決め、プランターなら深さ20センチのものに1株で十分育ちます。水はけのよい土で乾かし気味に育て、梅雨前に刈り込んで蒸れを防ぎます。香りは生葉でもしっかりありますが、乾燥させるとさらに引き締まり、乾燥オレガノとして長く使えます。花が咲くと葉の香りが落ちるので、料理用なら開花前に刈り取るのがコツです。
ホット&スパイシーの特徴
- コモンオレガノより刺激的で辛味を含んだ強い香り
- 葉は長さ2〜3センチの卵形
- 草丈40〜60センチで夏に淡い桃色の小花
- 耐寒性が強く屋外で冬越しする
- 地下茎で広がりプランターなら1株で十分
向いている使い方
- 肉料理・ピザ
- チリコンカンなど濃い味の料理
- 乾燥保存
- プランター栽培向き
オレガノの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオレガノの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オレガノの苗選びと植え付け — オレガノは種からだと香りにばらつきが出るので、苗から始めるのが確実です。苗の見分け方と、蒸れずに育つ植え付け方をまとめます。
- オレガノの水やりと追肥 — オレガノは水と肥料を控えるほど香りが強くなります。露地と鉢での水やりの違い、梅雨前の切り戻し、少なめの追肥のコツを説明します。
- オレガノの収穫と乾燥保存 — オレガノは生よりも乾燥させたほうが香りが立つ珍しいハーブです。香りが最も強い収穫のタイミングと、乾燥・保存の手順を説明します。
- オレガノの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、オレガノの一年の作業を月ごとにまとめます。梅雨前と秋の切り戻しを軸に、植え付け・収穫・株分けの時期を押さえます。
- オレガノの病害虫と障害 — オレガノは香りで虫を遠ざけるので病害虫は少ないほうですが、梅雨の蒸れと夏のハダニは毎年起こります。症状から原因を見分ける方法と対処をまとめます。
- オレガノの増やし方 — 種から育てると香りにばらつきが出るオレガノは、気に入った株を挿し木や株分けで増やすのが確実です。時期と手順、失敗しないコツをまとめます。
「ホット&スパイシー」の種を買う
3 つのお店で探す「オレガノ ホット&スパイシー 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「オレガノ」、品種に「ホット&スパイシー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。