基本情報
- 系統・区分
- 小球・分球多
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種球で栄養繁殖。小球で分球が多く、漬物向き。収穫物の粒数が多い。
概要説明
八房は分球が非常に多い小球系のらっきょう品種で、1球植えると15〜20球以上に増えることから、房状に増えるという意味の名前がついています。球は1球3〜5グラムと小さく、締まった肉質で、小粒の甘酢漬けや塩漬けに向き、加工用として作られてきました。大球系のらくだに比べて球は小さいものの、収穫粒数が多いので、少ない種球からたくさんの漬物用らっきょうを穫りたい家庭菜園向きです。8〜9月に種球を植え、翌年6月に葉が枯れ始めたら掘り上げます。水はけのよい砂質の土を好み、肥料は少なめで、肥えすぎた土や湿った土では球が太らず腐りやすくなります。分球が多い性質を活かし、株間を広めの15〜20センチにすると1株がしっかり増えます。エシャレットとしての若採りには球が小さいのであまり向かず、漬物専用と考えるとよい品種です。小粒なので皮むきの手間はかかります。
八房の特徴
- 1球が15〜20球以上に増える小球系
- 1球3〜5グラムで肉質が締まる
- 小粒の甘酢漬け・塩漬け向き
- 少ない種球からたくさん穫れる
- 水はけのよい砂質土を好み肥料は少なめ
向いている使い方
- 小粒の甘酢漬け・塩漬け
- 少ない種球で増やしたい家庭菜園
- 漬物専用
らっきょうの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはらっきょうの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- らっきょうの種球の植え付け — らっきょうは夏の終わりに種球を植え、翌年の初夏に掘り上げます。植え付けの深さと株間で、球の太りと数が決まります。
- らっきょうの水やりと追肥 — らっきょうは痩せ地でも育つ作物です。水も肥料も与えすぎると腐りやすくなるので、回数を決めて絞ります。
- らっきょうの土寄せ — らっきょうの土寄せは、球の頭に日を当てないための作業です。二回に分けて行うと、白く形のそろった球になります。
- らっきょうの月別の作業 — らっきょうは十か月ほど畑に置く作物です。月ごとにやることは少ないので、忘れやすい作業を一覧で押さえます。
- らっきょうの病害虫と障害 — らっきょうは丈夫ですが、水はけの悪い畑では腐りが出ます。葉の症状から原因を切り分け、早めに手を打ちます。
- らっきょうの収穫と保存 — らっきょうは掘ってからの時間が味を左右します。穫りごろの見分け方と、その日のうちにやる下処理をまとめます。
「八房」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「らっきょう」、品種に「八房」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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