基本情報
- 系統・区分
- 小球・漬物向き
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種球で栄養繁殖。小球で締まりがよく、らっきょう漬け向き。
概要説明
玉らっきょうは、小粒で丸く締まった球がつく小球系のらっきょうで、台湾などから導入された系統が漬物用に流通しているものです。1球2〜4グラムほどのごく小さな球で、皮が薄く肉質が緻密で歯切れがよく、小粒のらっきょう漬けやカレーの付け合わせにする「花らっきょう」に向きます。分球が多く、1球から20球前後に増え、少ない種球から数多く穫れます。8〜9月に種球を植え、翌年6月に葉が枯れ始めたら掘り上げます。水はけのよい砂質の土を好み、肥料は少なめで済み、肥えすぎた土や湿った土では球が太らず腐りやすくなります。球が小さいので皮むきと根切りに手間はかかりますが、丸くそろった漬物に仕上がります。大球系のらくだと違い、エシャレットとしての若採りには向きません。プランターでも育ちますが、数を穫るには畑の畝で株間15センチほどにして増やすのが向きます。
玉らっきょうの特徴
- 1球2〜4グラムのごく小さな丸い球
- 皮が薄く肉質が緻密で歯切れがよい
- 1球から20球前後に分球する
- 小粒の花らっきょう漬け向き
- 水はけのよい砂質土で肥料は少なめ
向いている使い方
- 小粒の甘酢漬け・花らっきょう
- カレーの付け合わせ
- 少ない種球で増やす漬物用
らっきょうの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはらっきょうの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- らっきょうの種球の植え付け — らっきょうは夏の終わりに種球を植え、翌年の初夏に掘り上げます。植え付けの深さと株間で、球の太りと数が決まります。
- らっきょうの水やりと追肥 — らっきょうは痩せ地でも育つ作物です。水も肥料も与えすぎると腐りやすくなるので、回数を決めて絞ります。
- らっきょうの土寄せ — らっきょうの土寄せは、球の頭に日を当てないための作業です。二回に分けて行うと、白く形のそろった球になります。
- らっきょうの月別の作業 — らっきょうは十か月ほど畑に置く作物です。月ごとにやることは少ないので、忘れやすい作業を一覧で押さえます。
- らっきょうの病害虫と障害 — らっきょうは丈夫ですが、水はけの悪い畑では腐りが出ます。葉の症状から原因を切り分け、早めに手を打ちます。
- らっきょうの収穫と保存 — らっきょうは掘ってからの時間が味を左右します。穫りごろの見分け方と、その日のうちにやる下処理をまとめます。
「玉らっきょう」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「らっきょう」、品種に「玉らっきょう」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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