基本情報
- 系統・区分
- 若採り・軟白
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種球で栄養繁殖。らっきょうを若採り・軟白した商品名。大球系品種を使うことが多い。
概要説明
エシャレットは、らっきょうを若採りして軟白した商品名で、品種名ではなく、大球系のらくだなどを使って作られます。フランス料理のエシャロット (小玉ねぎの仲間) とは別物ですが、名前が似ているため混同されやすく、生食用の若採りらっきょうを指す日本独自の呼び名です。土寄せして白く長く伸ばした茎と若い球を、味噌をつけてそのまま食べるのが定番で、らっきょう特有の辛みと香りが穏やかで、生の歯切れのよさが楽しめます。家庭菜園で作るには、8〜9月に大球系の種球をやや深めに植え、生育中に2〜3回土寄せして茎を軟白し、翌年2〜4月の球が太り始める前に葉付きのまま掘り上げます。掘り遅れると球が太って辛みが強まり、普通のらっきょうになります。水はけのよい土を好み、肥料は少なめで済みます。プランターでも深型なら育ち、密植して若採りするので株間は5〜7センチと狭くて構いません。
エシャレットの特徴
- 若採り軟白したらっきょうの商品名で品種名ではない
- フランス料理のエシャロットとは別物
- 辛みと香りが穏やかで生食できる
- 2〜3回の土寄せで茎を白く長くする
- 翌年2〜4月の球が太る前に葉付きで掘る
向いている使い方
- 味噌をつけて生食
- サラダ・薬味
- 深型プランターで密植
らっきょうの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはらっきょうの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- らっきょうの種球の植え付け — らっきょうは夏の終わりに種球を植え、翌年の初夏に掘り上げます。植え付けの深さと株間で、球の太りと数が決まります。
- らっきょうの水やりと追肥 — らっきょうは痩せ地でも育つ作物です。水も肥料も与えすぎると腐りやすくなるので、回数を決めて絞ります。
- らっきょうの土寄せ — らっきょうの土寄せは、球の頭に日を当てないための作業です。二回に分けて行うと、白く形のそろった球になります。
- らっきょうの月別の作業 — らっきょうは十か月ほど畑に置く作物です。月ごとにやることは少ないので、忘れやすい作業を一覧で押さえます。
- らっきょうの病害虫と障害 — らっきょうは丈夫ですが、水はけの悪い畑では腐りが出ます。葉の症状から原因を切り分け、早めに手を打ちます。
- らっきょうの収穫と保存 — らっきょうは掘ってからの時間が味を左右します。穫りごろの見分け方と、その日のうちにやる下処理をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「らっきょう」、品種に「エシャレット」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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