基本情報
- 系統・区分
- 沖縄系・葉茎利用
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種球で栄養繁殖。小型で香り辛味が強い。若採りで葉茎ごと利用される。
概要説明
島らっきょうは沖縄で栽培されてきた在来のらっきょうで、本土のらっきょうより球が細長く小さく、辛みと香りが強いのが特徴です。沖縄では球だけでなく葉茎ごと若採りし、塩漬けや天ぷら、チャンプルーにして食べる伝統野菜で、地方品種として扱われます。本土品種より生育期間が短く、沖縄では9〜10月に植えて翌年3〜5月に若い株を収穫します。本土で育てる場合も秋に種球を植えて春に若採りするエシャレット的な作り方が向き、暖かい地域ほど作りやすいです。球を太らせるより葉付きの若い株を楽しむ野菜なので、深く植えて茎の白い部分を長くすると食べ応えが増します。水はけのよい土を好み、肥料は少なめで、湿った土では腐りやすくなります。辛みが強いので生食は塩やかつお節でもんで辛みを和らげ、加熱すると甘みが出ます。プランターでも深型なら育ちます。
島らっきょうの特徴
- 沖縄在来の地方品種で球が細長く小さい
- 辛みと香りが本土のらっきょうより強い
- 葉茎ごと若採りして利用する
- 秋植えで翌春に若い株を収穫
- 水はけのよい土を好み暖地向き
向いている使い方
- 塩漬け・かつお節和え
- 天ぷら・チャンプルー
- 深型プランターで若採り
らっきょうの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはらっきょうの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- らっきょうの種球の植え付け — らっきょうは夏の終わりに種球を植え、翌年の初夏に掘り上げます。植え付けの深さと株間で、球の太りと数が決まります。
- らっきょうの水やりと追肥 — らっきょうは痩せ地でも育つ作物です。水も肥料も与えすぎると腐りやすくなるので、回数を決めて絞ります。
- らっきょうの土寄せ — らっきょうの土寄せは、球の頭に日を当てないための作業です。二回に分けて行うと、白く形のそろった球になります。
- らっきょうの月別の作業 — らっきょうは十か月ほど畑に置く作物です。月ごとにやることは少ないので、忘れやすい作業を一覧で押さえます。
- らっきょうの病害虫と障害 — らっきょうは丈夫ですが、水はけの悪い畑では腐りが出ます。葉の症状から原因を切り分け、早めに手を打ちます。
- らっきょうの収穫と保存 — らっきょうは掘ってからの時間が味を左右します。穫りごろの見分け方と、その日のうちにやる下処理をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「らっきょう」、品種に「島らっきょう」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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