科: ヒガンバナ科属: ネギ属日当たり: 日なた水やり: 少なめ耐寒性: 強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のらっきょうは「生育」の時期です。 11月の畑仕事を見る
らっきょうを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
植え付け日と球数
1か所に1〜2球植えます。日付と植えた球の数を残すと、収穫時の分球数と比べられます。
開花日
10〜11月に紫の花が咲きます。日付を残すと生育の目安になります。
収穫日と分球数
葉が枯れ始める6〜7月に掘ります。1株の球数を残すと、翌年の植え付け間隔の参考になります。
収穫までのコツ
らっきょうを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
8月下旬から9月に植える
秋の生育期間が長いほど分球が進みます。残暑のうちに植えると年内に葉が5〜6本立ち、翌年の初夏に球が充実します。
植え穴は5cmと浅めにする
深植えすると球が細長く伸びます。浅く植えて秋に一度土を寄せると、丸く締まった形になり、皮もむきやすくなります。
1か所に2球ずつ入れて密植する
混み合うほど1球が小さく引き締まり、漬物向きの姿になります。大粒に育てたい場合は1球ずつ広い間隔で植え付けます。
花茎は見つけ次第切り取る
秋に咲く紫の花へ養分が回ると球の太りが鈍ります。観賞用に数本だけ残し、他は花茎を根元から切り落とします。
砂を混ぜて水はけを作る
らっきょうは砂丘地でも育つ一方、湿った粘土質では球が腐ります。砂や軽石を混ぜた畝、または深鉢の砂質用土がよく合います。
らっきょうの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
らっきょうの病害虫(17)
報告のある病害虫(17)
らっきょうで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
球が小さく数が少ない
植え付けが遅れたか、密植です。8〜9月に植え、株間15cmを確保します。肥料は控えめでよいです。
葉にさび色の斑点
さび病です。春の多湿で出ます。発病葉を取り、収穫は早めにします。
収穫後すぐ芽が伸びる
らっきょうは休眠が浅く、放置すると芽が出ます。掘ったらその日のうちに加工します。
品種一覧(8)
Gadenin の作物マスタに登録されているらっきょうの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
あ1
か1
さ1
た2
は1
その他2
らっきょうの動画ランキング
らっきょうを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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