ほうれん草品種F1
ほうれん草「強力オーライ」の特徴と育て方|秋冬どり・中生・タキイ種苗
きょうりきおーらい
強力オーライは、オーライの耐病性と作りやすさを引き継ぎ、べと病への耐病性の範囲を広げた秋冬どりのほうれん草で、オーライの後継として広く使われている一代交配種です。
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基本情報
- 系統・区分
- 秋冬どり
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 40 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
強力オーライは、オーライの耐病性と作りやすさを引き継ぎ、べと病への耐病性の範囲を広げた秋冬どりのほうれん草で、オーライの後継として広く使われている一代交配種です。葉は濃緑で肉厚、丸みのある剣葉で、葉柄がしっかりして立性の草姿になるため、収穫や束ねが楽で密植にも耐えます。生育が早く、低温でも葉の伸びがよいので、9 月から 11 月まきの秋冬どりで播種後 30〜50 日で草丈 25 センチほどに育ち、寒さにあたると甘みが増してえぐみが少なくなります。深さ 15 センチほどのプランターでも育ち、条間 15 センチのすじまきで株間 5〜6 センチに間引きます。強力オーライは酸性土に弱いほうれん草の性質は同じなので、播種前に石灰で土の酸度を整え、排水のよい場所で作ることが発芽と生育をそろえるこつで、間引きが遅れると葉が黄化しやすくなります。
強力オーライの特徴
- オーライの後継でべと病耐病性の範囲を広げた品種
- 濃緑で肉厚な丸みのある剣葉、立性で束ねやすい
- 低温でも葉の伸びがよく生育が早い
- 秋冬どりで播種後 30〜50 日で収穫
- 寒さにあたると甘みが増す
向いている使い方
- おひたし・ごま和え
- 炒め物・汁の実
- プランター栽培
- 秋冬どりの家庭菜園
ほうれん草の他の品種と比べる
空欄は記録が無い項目です。耐病性の空欄は「弱い」という意味ではありません。品種名を押すとその品種のページに移ります。
| 品種 | 熟期 | 収穫まで | 種類 | 耐病性 | 種苗会社 |
|---|---|---|---|---|---|
| 強力オーライ このページ | 中生 | 約 40 日 | F1 | — | タキイ種苗 |
| 赤軸ほうれん草 | 早生 | 約 35 日 | — | — | — |
| 牛若丸 | 中生 | 約 42 日 | F1 | — | — |
| 寒兵衛 | 中晩生 | 約 50 日 | F1 | — | サカタのタネ |
| 伸兵衛 | 中生 | 約 42 日 | F1 | — | サカタのタネ |
| 次郎丸 | 中生 | 約 50 日 | 固定種 | — | — |
| スパイダー | — | — | — | — | トキタ種苗 |
| 徳兵衛 | 早生 | 約 40 日 | F1 | — | サカタのタネ |
| 日本ほうれん草 | 中生 | 約 50 日 | 固定種 | — | — |
| 晩抽サマージェット | 早生 | 約 35 日 | F1 | — | — |
| 晩抽サマースカイ | 早生 | 約 35 日 | F1 | — | — |
| 晩抽サマーヒット | 早生 | 約 35 日 | F1 | — | — |
| 福兵衛 | 早生 | 約 38 日 | F1 | — | サカタのタネ |
「強力オーライ」でよくある質問
ほうれん草「強力オーライ」はどんな品種?
強力オーライは、オーライの耐病性と作りやすさを引き継ぎ、べと病への耐病性の範囲を広げた秋冬どりのほうれん草で、オーライの後継として広く使われている一代交配種です。葉は濃緑で肉厚、丸みのある剣葉で、葉柄がしっかりして立性の草姿になるため、収穫や束ねが楽で密植にも耐えます。
ほうれん草「強力オーライ」の収穫までの日数・熟期は?
熟期は中生、収穫までの目安は約 40 日です。種まき・植え付けの時期は作物共通なので、ほうれん草の育て方のページで確かめてください。
ほうれん草「強力オーライ」は F1 (一代交配) ? 自家採種できる?
F1 (一代交配) です。採った種からは同じ性質の株になりにくいので、毎年種か苗を買って育てます。
ほうれん草の他の品種との違いは?
強力オーライは中生・約 40 日。同じほうれん草には 赤軸ほうれん草 (早生・約 35 日)、牛若丸 (中生・約 42 日)、寒兵衛 (中晩生・約 50 日) など 12 品種 があります。熟期・収穫までの日数・耐病性を比較表で並べています。
ほうれん草「強力オーライ」はどんな使い方に向く?
おひたし・ごま和え、炒め物・汁の実、プランター栽培、秋冬どりの家庭菜園に向きます。
ほうれん草の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはほうれん草の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ほうれん草の土づくりと酸度 — ほうれん草は酸性の土で育ちません。苦土石灰はまく2週間以上前、消石灰は3週間以上前に混ぜ、量は測った酸度から決めます。育ってから石灰を足してもその作には間に合いません。
- ほうれん草の種まきと発芽 — 発芽がそろわないのは水と温度と種の性質の問題です。処理と覆土で大きく変わります。
- ほうれん草の間引きと追肥 — 間引きは2回、追肥は本葉3〜4枚が起点。株間と葉色の判断で収量が変わります。
- ほうれん草の月別の作業 — まき時は年に二つの山があります。月ごとにやることと避けることを整理します。
- ほうれん草の病害虫の警戒 — べと病は品種選びで半分決まります。表記の読み方と時期ごとの警戒を整理します。
- ほうれん草の収穫と寒じめ — 採り時は草丈で決めます。冬は寒気に当てる二週間で味が変わります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ほうれん草」、品種に「強力オーライ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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