基本情報
- 系統・区分
- 夏葉物・空芯菜/流通名
- 収穫までの日数
- 約 40 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子または苗。真夏に強く、つる先を摘み取り収穫。乾燥より湿り気を好む。
概要説明
空芯菜は中華料理でおなじみのこの野菜の日本での流通名で、茎を切ると断面が空洞になっていることに由来する。品種名ではなく作物そのものの呼び名として、種袋にも青果売り場にも使われる。葉は柔らかく細長い矢じり形で、加熱するとかさが大きく減る。強火の油で手早く炒めるのが定番の食べ方で、茎と葉を切り分けて茎から先に炒めると食感がそろう。栽培は真夏向きの葉物として非常に育てやすく、病害虫の被害も比較的少ない。日当たりと水、それに高い気温さえあれば放っておいても伸びる。収穫を続けるこつは、伸びた枝を根元まで採らず、二、三節を残して先端だけ摘むこと。残した節から新しい枝が出て、秋の涼しさが来るまで何度も穫れる。
空芯菜の特徴
- 茎の断面が空洞になる夏の葉物
- 柔らかい矢じり形の葉をつける
- 強火の炒め物で持ち味が出る
- 真夏でも病害虫の被害が少ない
- 二、三節残して摘むと繰り返し穫れる
- 気温が下がると生育が止まる
向いている使い方
- 強火の炒め物に
- ナンプラー炒めに
- スープや麺の青みに
- 湯がいて和え物に
空芯菜の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは空芯菜の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 空芯菜の種まきと植え付け — 空芯菜は高温を好み、地温が二十度を超えてからまきます。早まきの失敗が最も多い作物のひとつです。
- 空芯菜の水やりと追肥 — 空芯菜は水を好み、乾くと茎が固くなります。真夏の水やりと収穫のたびの追肥で、柔らかい茎が穫り続けられます。
- 空芯菜の摘心と切り戻し — 空芯菜は摘むほど脇芽が増えます。最初の摘心をどこで入れるかで、その後の収穫量が大きく変わります。
- 空芯菜の月別の作業 — 空芯菜は夏の五か月だけの作物です。六月の種まきから十月の片づけまで、月ごとのやることをまとめます。
- 空芯菜の病害虫と障害 — 空芯菜は病気が少なく丈夫ですが、夏はアブラムシやハダニが付きます。水と手で減らせる範囲がほとんどです。
- 空芯菜の収穫と保存 — 空芯菜は手で折れる位置が穫りどきです。夏は週に二回摘めば、柔らかい茎を秋まで穫り続けられます。
この品種を記録すると
アプリで作物に「空芯菜」、品種に「空芯菜」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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