基本情報
- 系統・区分
- 円盤型/白・黄
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
UFO型の総称として流通。品種名というよりタイプ名の場合あり。
概要説明
パティソンは、円盤のような平たい形のズッキーニを指すフランス語由来の名前で、海外ではパティパンとも呼ばれ、日本ではこの形のズッキーニの総称として種が売られていることが多く、特定の品種名ではない場合があります。果実は直径7〜10センチの平たい円盤形で、縁がひだ状に波打ち、白や黄色のタイプがあります。果肉は緻密でやわらかく、味は普通のズッキーニと変わりませんが、形を生かして丸ごと蒸したり、中身をくりぬいて詰め物にしたり、輪切りにしてグリルにしたりすると見た目が楽しい料理になります。草勢は強く、雌花が低い節から次々に咲きますが、株が横に大きく広がるので、露地で株間を1メートルほどとります。ズッキーニは雌雄異花で、朝のうちに雄花の花粉を雌花につける人工授粉をすると、腐りや変形の出ない形のよい実になります。直径10センチを超えると皮が硬くなり種も目立つので、7〜8センチのうちに毎日のように収穫します。
パティソンの特徴
- 円盤形ズッキーニの総称として流通する名前
- 直径7〜10センチで縁がひだ状に波打つ
- 白や黄色のタイプがある
- 丸ごと蒸したり詰め物にしたりして見た目を楽しめる
- 直径10センチを超えると皮が硬くなる
向いている使い方
- 丸ごと蒸し・詰め物料理
- 輪切りのグリル
- 露地・大型プランター
ズッキーニの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはズッキーニの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ズッキーニの植え付け・面積 — つるは伸びませんが株は1メートル以上に広がります。面積と地温を先に決めます。
- ズッキーニの人工授粉 — 雌花が開くのは早朝の数時間だけです。午前9時までに授粉すると着果が安定します。
- ズッキーニの下葉かき・支柱 — 株は必ず傾きます。支柱で立て、収穫のたびに下葉を1枚落とすのが基本です。
- ズッキーニの病害虫対策 — うどんこ病は出るものとして設計します。遅らせる管理と早い見切りが要点です。
- ズッキーニの収穫・花の利用 — 適期は開花から4〜7日、長さ20センチ前後です。数日で味が落ちます。
- ズッキーニの月別の作業 — 種まきから片づけまで、その月にやることと見るべき兆候を月ごとにまとめます。
「パティソン」の種を買う
3 つのお店で探す「ズッキーニ パティソン 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ズッキーニ」、品種に「パティソン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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