基本情報
- 系統・区分
- 縞/リブ入りズッキーニ
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
リブのあるイタリア系。花ズッキーニ用途にも向く。
概要説明
ロマネスコは、イタリアのローマ周辺で作られてきたリブ入りズッキーニの固定種で、果実の表面に縦の稜線が入り、輪切りにすると星形に近い断面になるのが特徴です。果実は淡い緑に濃い緑の斑が入る円筒形で、長さ18〜20センチの若い実を収穫します。果肉は緻密で、普通のズッキーニより風味が濃く、炒め物、グリル、パスタの具に向きます。花が特に大きく、イタリアでは花ズッキーニとして雄花や実のついた雌花にチーズを詰めて揚げる料理に使われる代表的な品種です。固定種なので種取りができます。草勢は強く、雌花が低い節から次々に咲きますが、株が横に大きく広がるので、露地で株間を1メートルほどとります。ズッキーニは雌雄異花で、朝のうちに雄花の花粉を雌花につける人工授粉をすると、先細りや腐りの出ない形のよい実になります。採り遅れると急に太って硬くなるので、20センチ前後で毎日のように収穫します。
ロマネスコの特徴
- 縦の稜線が入り断面が星形に近いイタリアの固定種
- 長さ18〜20センチの円筒形を若どりする
- 普通のズッキーニより風味が濃い
- 花が特に大きく花ズッキーニの代表的な品種
- 固定種で種取りができる
向いている使い方
- 炒め物・グリル・パスタ
- 花ズッキーニの詰め物・フリット
- 露地・大型プランター
ズッキーニの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはズッキーニの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ズッキーニの植え付け・面積 — つるは伸びませんが株は1メートル以上に広がります。面積と地温を先に決めます。
- ズッキーニの人工授粉 — 雌花が開くのは早朝の数時間だけです。午前9時までに授粉すると着果が安定します。
- ズッキーニの下葉かき・支柱 — 株は必ず傾きます。支柱で立て、収穫のたびに下葉を1枚落とすのが基本です。
- ズッキーニの病害虫対策 — うどんこ病は出るものとして設計します。遅らせる管理と早い見切りが要点です。
- ズッキーニの収穫・花の利用 — 適期は開花から4〜7日、長さ20センチ前後です。数日で味が落ちます。
- ズッキーニの月別の作業 — 種まきから片づけまで、その月にやることと見るべき兆候を月ごとにまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ズッキーニ」、品種に「ロマネスコ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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