科: マメ科属: ラッカセイ属日当たり: 日なた水やり: 少なめ。開花後の乾燥時だけ補う耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のラッカセイは「収穫」の時期です。 11月の畑仕事を見る
ラッカセイを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日と発芽
地温が上がってからまきます。播種日と発芽までの日数を残すと、翌年のまき時が分かります。
開花と土寄せの日
開花が始まったら株元に土寄せをします。両方の日付を残すと、作業の遅れがすぐ分かります。
試し掘りと収穫日
開花から80〜90日で試し掘りをします。莢の網目がはっきりしていれば収穫。日付と実の入りを残しましょう。
収穫までのコツ
ラッカセイを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
発芽まで不織布をかける
まいた種はカラスやハトに掘り返されます。本葉が出るまで覆っておくと、まき直しの手間と種の無駄が避けられます。
株間は30cmとって広げる
枝が地面を這って四方に伸びます。詰めると子房柄の潜る場所が重なり、収穫のときに株ごとの区別がつかなくなります。
マルチは開花前にはがす
黒マルチで地温を上げて育て、花が咲き始めたら株元を開けます。子房柄が土に届く場所を空けておくことが要点です。
収穫後は畑で1週間乾かす
掘り上げた株を逆さに並べ、莢を上にして乾かします。水分が抜けてから外すと、保存中のカビをぐっと減らせます。
ラッカセイの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
ラッカセイの病害虫(28)
報告のある病害虫(28)
ラッカセイで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
莢はつくが実が入っていない
土寄せの遅れか、開花後の乾燥・カルシウム不足です。開花期に土寄せし、石灰資材を入れておきます。
発芽しない・種が腐る
地温が低いか過湿です。5月以降の暖かくなってからまき、殻をむいた種を薄皮つきでまきます。
収穫時に莢が土に残る
収穫遅れで子房柄が弱っています。適期に掘り、掘った後は土をふるって拾います。
品種一覧(3)
Gadenin の作物マスタに登録されているラッカセイの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
ら1
その他2
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
この記事は広告を含みます。