科: ナス科属: トウガラシ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり。実の肥大期は切らさない耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
パプリカを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
定植日と一番花
一番花は取って株を育てます。定植日と一番花の日付を残しましょう。
着果日と着果数
1株に5〜6個までに絞ると色づきがそろいます。着果した日と数を残すと翌年の目安になります。
色づき始めと収穫日
開花から60日前後で色づきます。始まりと収穫の日付を残すと、待ち時間が分かります。
収穫までのコツ
パプリカを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
一株に4〜6果だけ残す
完熟まで日数がかかるため、同時に多く着けると全部が中途半端になります。小さい実や形の悪い実は早めに落とします。
枝は4本仕立てで支える
果実が重く、枝が裂けやすい品種です。主枝を4本に絞ってそれぞれ支柱に結んでおくと、収穫期の折損を防げます。
一番果は緑のうちに採る
最初の実を完熟まで置くと、株の生長が2週間近く止まります。緑のまま採って株を大きくしてから色づけに切り替えます。
着果後は2週間おきに追肥する
1つの実を60日近く抱えるので肥料切れが起きやすくなります。化成を少量ずつ定期的に与え、葉色を濃く保ちます。
9割色づいたら室内で追熟させる
気温が下がると色づきの進みが鈍ります。ほぼ染まった実は採って室内に置けば色が回るので、寒くなる前に採り上げます。
パプリカの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
パプリカの病害虫(49)
報告のある病害虫(49)
パプリカで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
なかなか色づかない
開花から2か月かかるのが普通です。着果数が多すぎると遅れるので、若い実を摘んで数を絞ります。
実の表面が日焼けして白く傷む
強い直射日光による日焼けです。葉で実が隠れるように仕立て、真夏は遮光ネットを使います。
品種一覧(47)
Gadenin の作物マスタに登録されているパプリカの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
か5
た3
は8
や1
その他30
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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