基本情報
- 系統・区分
- 熱帯果樹・バナナ/小果
- 熟期
- 結実まで 1.5 年前後
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
大型草本。小果系バナナの流通名。品種名ではなく商品名の可能性あり。
概要説明
モンキーバナナは、長さ 7〜10 センチほどの小さなバナナを指す日本での商品名で、フィリピンから輸入されるセニョリータという品種がこの名前で売られることが多く、特定の 1 品種を指す名前ではありません。苗として流通するものも、小果系のさまざまな品種がこの名前で扱われています。実は小さいぶん皮が薄く、果肉は甘みが強くて香りがよく、皮に黒い点が出た頃が食べ頃です。草丈は品種によって 2〜4 メートルと幅があり、大型の草本で 1 株が 1 回結実すると枯れ、子株が次の世代になります。寒さには弱く、気温 10 度以下で生育が止まり、霜に当たると葉が枯れるため、日本では鉢植えで冬に室内へ取り込むか、暖地で防寒して育てます。実をつけるには夏の高温と水、肥料をたっぷり与え、開花まで 1 年半ほどかかります。小果系は 1 房の本数が多く、青いうちに切って常温で追熟させると一斉に黄色くなります。
モンキーバナナの特徴
- 長さ 7〜10 センチの小さなバナナを指す商品名で特定の品種名ではない
- 輸入品はフィリピンのセニョリータが多い
- 皮が薄く果肉は甘みが強く香りがよい
- 草丈は品種によって 2〜4 メートルと幅がある
- 気温 10 度以下で生育が止まり霜で葉が枯れる
- 1 房の本数が多く追熟で一斉に黄色くなる
向いている使い方
- おやつサイズの小さなバナナを自家収穫する
- 鉢植えで室内に取り込んで育てる
- お弁当やデザートに
バナナの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはバナナの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- バナナの苗選びと植え付け — 関東の露地で実まで狙うなら品種選びが九割です。矮性で寒さに強い品種を、大きめの鉢に春に植えます。
- バナナの水やりと追肥 — バナナは水と肥料をとても多く使う植物です。夏の生育期に切らさず与え、葉を一枚でも多く出させます。
- バナナの冬越し — バナナの冬越しは関東の栽培で一番の山場です。鉢は室内へ、地植えは地上部を諦めて株元を守ります。
- バナナの月別の作業 — 関東の鉢植えバナナは、夏に育てて冬に守る一年です。月ごとの作業と、その月に株がどんな姿なら順調かをまとめます。
- バナナの病害虫と障害 — 日本のバナナで多いのは室内のハダニとカイガラムシ、それに水のやりすぎによる根腐れです。葉の姿で早めに見つけます。
- バナナの収穫と追熟 — バナナは木の上で黄色くなるのを待ちません。実の角が丸くなったら青いまま切り、室内で追熟させて食べます。
「モンキーバナナ」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「バナナ」、品種に「モンキーバナナ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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