科: バショウ科属: バショウ属日当たり: 日なた水やり: 多め。夏は乾かさない耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
バナナを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
植え付け日
品種と鉢の大きさを残しましょう。
開花日
開花したら幸運です。日付を残しましょう。
冬の取り込み日
霜の前に室内へ。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
バナナを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
吸芽は1〜2本だけ残す
株元から出る吸芽をすべて育てると養分が分散します。太いものを1〜2本残して残りは根ごと掻き取ると、親株の葉が大きく育ちます。
生育期は月2回の追肥を続ける
バナナは葉の展開が速く、肥料切れがそのまま葉数の減少になります。5月から9月は月2回、窒素とカリを含む肥料を鉢の縁に置きます。
毎春ひと回り大きい鉢に移す
太い根がすぐ鉢を埋めるため、同じ鉢のままだと葉が小さくなります。春に一号大きい鉢へ移し、根鉢の肩を少し崩して植え直してください。
実が太る間は毎日水を与える
果房が膨らむ時期のバナナは大量の水を吸い上げます。鉢底から流れ出るまで毎日与えると、実が痩せずに指の形が丸く仕上がります。
房は角が丸くなった頃に切る
実の断面の角が張っているうちは、追熟しても粉っぽさが残ります。角が取れて丸みが出た頃に房ごと切り、室内で黄色くなるまで待ちます。
バナナの栽培をはじめるのに用意するもの
木は植え直しが利きません。植える日にそろえておきたいのは次の 4 つです。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥・腐葉土探す言葉「完熟堆肥 バーク 40L」
- 規格の目安
- バーク堆肥か腐葉土。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 植え穴 1 つ(直径 60cm × 深さ 50cm)に 20〜30L。
穴を大きく掘って土を入れ替えるのが植え付けの本体です。ここで手を抜くと何年も伸び悩みます。
- 支柱(添え木)探す言葉「園芸支柱 太い 180cm」
- 規格の目安
- 直径 25〜30mm × 長さ 180cm。
根が張るまでの 1〜2 年、風で株元が動くと細い根が切れ続けます。細い支柱では支えきれません。
- 剪定ばさみ探す言葉「剪定ばさみ バイパス 果樹」
- 規格の目安
- 刃渡り 5〜6cm、直径 2cm まで。バイパス式。
木を育てるかぎり毎年使います。切れ味の落ちないものを 1 丁選ぶと、何年も持ちます。
- 有機質肥料(寒肥用)探す言葉「油かす 骨粉 有機質肥料」
- 規格の目安
- 油かすと骨粉の配合。5〜10kg 袋。
- 数量の目安
- 成木 1 本に 1〜2kg を冬のうちに。
木の肥料は年に 1〜2 回で足ります。冬に入れて春に効かせるのが基本です。
- 高枝切りばさみは、木が背を越してからで十分です。
- 鉢で育てるなら 180cm の添え木は要りません。鉢に合う短い支柱で足ります。
バナナの道具と資材の選び方
買う前に比べておきたいところを、資材ごとに記事にまとめています。
- 果樹の剪定ばさみの選び方。バイパス式で、全長は手に合わせて180mmか200mm — 冬剪定の前に。バイパス式と全長の選び方
バナナの病害虫(26)
報告のある病害虫(26)
バナナで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
実がつかない
温度が足りません。関東以北の露地では困難です。観葉として楽しみます。
冬に葉が枯れる
寒さです。室内に取り込み、株元を守ります。
葉が裂ける
風です。正常な現象で、生育には影響しません。
品種一覧(8)
Gadenin の作物マスタに登録されているバナナの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
さ2
その他6
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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