チンゲンサイ品種F1
チンゲンサイ「夏賞味」の特徴と育て方|青梗菜・高温期・早生・タキイ種苗
なつしょうみ
夏賞味は、高温期の栽培に向くチンゲンサイの一代交配種で、暑さに強く夏まきでも徒長しにくく、株姿がまとまることを持ち味にした品種です。
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基本情報
- 系統・区分
- 青梗菜・高温期
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 早生
- 収穫までの日数
- 約 40 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
高温期向け。暑さで徒長・軟弱になりにくい管理が重要。
概要説明
夏賞味は、高温期の栽培に向くチンゲンサイの一代交配種で、暑さに強く夏まきでも徒長しにくく、株姿がまとまることを持ち味にした品種です。株は尻張りのよいチンゲンサイらしい形で、葉は濃緑の楕円形、葉柄は淡い緑で肉厚、株重 100〜150 グラムで収穫します。葉柄はシャキシャキした歯ざわりで甘みがあり、炒め物やスープにすると色と食感が保たれます。6 月から 8 月の夏まきで播種後 35〜45 日と生育が早く、高温期に多い軟腐病などの病害が出る前に収穫を終えられます。萎黄病に耐病性があるとされ、高温期の連作でも欠株が少ないのが利点です。深さ 15 センチほどのプランターでも育ち、株間 15〜20 センチに間引きます。夏賞味は暑さに強いとはいえ真夏の直射で葉が傷むので、遮光ネットで地温を下げ、防虫ネットでコナガやアオムシを防ぎ、潅水を切らさないことがきれいな株を作るこつです。春や秋にまいても使えます。
夏賞味の特徴
- 高温期向きで夏まきでも徒長しにくい
- 尻張りのよい株姿で株重 100〜150 グラム
- 萎黄病に耐病性があるとされる
- 夏まきで播種後 35〜45 日と生育が早い
- 遮光と防虫ネットでの管理が必要
向いている使い方
- 炒め物・中華料理
- スープ・クリーム煮
- 夏まきの家庭菜園
- プランター栽培
チンゲンサイの他の品種と比べる
空欄は記録が無い項目です。耐病性の空欄は「弱い」という意味ではありません。品種名を押すとその品種のページに移ります。
| 品種 | 熟期 | 収穫まで | 種類 | 耐病性 | 種苗会社 |
|---|---|---|---|---|---|
| 夏賞味 このページ | 早生 | 約 40 日 | F1 | — | タキイ種苗 |
| 華賞味 | 中生 | 約 45 日 | F1 | — | タキイ種苗 |
| 白茎パクチョイ | 中生 | 約 48 日 | — | — | — |
| 青帝 | 中生 | 約 45 日 | F1 | — | サカタのタネ |
| 長陽 | 中生 | 約 45 日 | F1 | — | タキイ種苗 |
| 冬賞味 | 中晩生 | 約 60 日 | F1 | — | タキイ種苗 |
| シャオパオ | 早生 | 約 35 日 | F1 | — | サカタのタネ |
| パクチョイ | 中生 | 約 45 日 | — | — | — |
| ミニチンゲンサイ | 早生 | 約 35 日 | — | — | — |
| 亜州チンゲンサイ | — | — | F1 | — | アサヒ農園 |
| 雪白体菜 | — | — | 固定種 | — | アサヒ農園 |
「夏賞味」でよくある質問
チンゲンサイ「夏賞味」はどんな品種?
夏賞味は、高温期の栽培に向くチンゲンサイの一代交配種で、暑さに強く夏まきでも徒長しにくく、株姿がまとまることを持ち味にした品種です。株は尻張りのよいチンゲンサイらしい形で、葉は濃緑の楕円形、葉柄は淡い緑で肉厚、株重 100〜150 グラムで収穫します。
チンゲンサイ「夏賞味」の収穫までの日数・熟期は?
熟期は早生、収穫までの目安は約 40 日です。種まき・植え付けの時期は作物共通なので、チンゲンサイの育て方のページで確かめてください。
チンゲンサイ「夏賞味」は F1 (一代交配) ? 自家採種できる?
F1 (一代交配) です。採った種からは同じ性質の株になりにくいので、毎年種か苗を買って育てます。
チンゲンサイの他の品種との違いは?
夏賞味は早生・約 40 日。同じチンゲンサイには 華賞味 (中生・約 45 日)、白茎パクチョイ (中生・約 48 日)、青帝 (中生・約 45 日) など 10 品種 があります。熟期・収穫までの日数・耐病性を比較表で並べています。
チンゲンサイ「夏賞味」はどんな使い方に向く?
炒め物・中華料理、スープ・クリーム煮、夏まきの家庭菜園、プランター栽培に向きます。
チンゲンサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチンゲンサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チンゲンサイの種まきと間引き — チンゲンサイは種まきから四十日から五十日で穫れます。秋にすじまきし、二回の間引きで株間十五センチにします。
- チンゲンサイの水やりと追肥 — チンゲンサイは生育が速いので、追肥は二回目の間引きのあとの一回で足ります。水は乾いたら朝に条間へ与えます。
- チンゲンサイの月別の作業 — チンゲンサイは種まきから四十日から五十日で穫れます。秋まきを主にした月ごとの作業を表にまとめました。
- チンゲンサイの病害虫と障害 — チンゲンサイの被害はアオムシやコナガなどの虫がほとんどです。まいた日の防虫ネットと、アブラナ科の連作を避けることで大半が防げます。
- チンゲンサイの収穫と保存 — チンゲンサイは草丈十五センチから二十センチ、株元がふっくらしたら採りごろです。採り遅れると葉柄が固くなります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チンゲンサイ」、品種に「夏賞味」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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チンゲンサイの他の品種
特徴が分かっている品種です。