基本情報
- 系統・区分
- 白軸青菜
- 熟期
- 中生
- 収穫までの日数
- 約 45 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
白軸系のチンゲンサイ近縁。炒め物向きで、抽苔に注意。
概要説明
パクチョイは、チンゲンサイと同じ中国系のタイサイの仲間で、葉柄が白く肉厚な白軸のタイプを指す名前で、中国南部や広東料理でよく使われる葉物です。株は葉柄の基部が張った形で、葉は濃緑の楕円形、葉柄は純白で幅広く肉厚、株重 150〜200 グラムほどで収穫します。葉柄はチンゲンサイよりやわらかくジューシーで、加熱すると甘みが出て、炒め物やスープ、蒸し物に向き、白い葉柄と緑の葉のコントラストが料理の見栄えになります。春まき・秋まきに対応し、播種後 40〜50 日で収穫でき、深さ 15 センチほどのプランターでも育ち、株間 15〜20 センチに間引きます。チンゲンサイより低温で花芽ができやすく抽苔しやすいので、春まきは 4 月以降にして早めに収穫し、秋まきの方が作りやすいです。パクチョイは白い葉柄が傷つくと目立つので、防虫ネットの下で育ててコナガやアオムシを防ぎ、高温期は軟腐病が出やすいので排水のよい場所で作り、株重 200 グラムを目安に抜きます。
パクチョイの特徴
- 白く肉厚な葉柄を持つ白軸のタイサイ
- 株重 150〜200 グラムで葉柄がやわらかくジューシー
- 加熱すると甘みが出て炒め物・蒸し物向き
- 春まき・秋まきに対応、播種後 40〜50 日
- チンゲンサイより抽苔しやすく秋まきが作りやすい
向いている使い方
- 炒め物・広東料理
- スープ・蒸し物
- プランター栽培
チンゲンサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチンゲンサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チンゲンサイの種まきと間引き — チンゲンサイは種まきから四十日から五十日で穫れます。秋にすじまきし、二回の間引きで株間十五センチにします。
- チンゲンサイの水やりと追肥 — チンゲンサイは生育が速いので、追肥は二回目の間引きのあとの一回で足ります。水は乾いたら朝に条間へ与えます。
- チンゲンサイの月別の作業 — チンゲンサイは種まきから四十日から五十日で穫れます。秋まきを主にした月ごとの作業を表にまとめました。
- チンゲンサイの病害虫と障害 — チンゲンサイの被害はアオムシやコナガなどの虫がほとんどです。まいた日の防虫ネットと、アブラナ科の連作を避けることで大半が防げます。
- チンゲンサイの収穫と保存 — チンゲンサイは草丈十五センチから二十センチ、株元がふっくらしたら採りごろです。採り遅れると葉柄が固くなります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チンゲンサイ」、品種に「パクチョイ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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