基本情報
- 系統・区分
- 青梗菜・低温期
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 中晩生
- 収穫までの日数
- 約 60 日
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
冬どり向け。低温伸長性と品質を狙うタイプ。
概要説明
冬賞味は、低温期の栽培に向くチンゲンサイの一代交配種で、寒さの中でも葉柄が伸びて株が仕上がる低温伸長性を持ち味にした品種です。株は尻張りのよいチンゲンサイらしい形で、葉は濃緑の楕円形、葉柄は淡い緑で肉厚、株重 100〜150 グラムで収穫します。葉柄はシャキシャキした歯ざわりで、寒さにあたると甘みが増し、炒め物やスープ、クリーム煮にすると色と食感が保たれます。10 月から 11 月の秋まきで播種後 50〜70 日、12 月から 2 月に収穫する冬どりの作型で、低温で生育が止まりがちな時期でも株が太り、トンネル栽培と組み合わせると真冬でも収穫できます。晩抽性もあるので春先の収穫でもとう立ちしにくいのが利点です。深さ 15 センチほどのプランターでも育ち、株間 15〜20 センチに間引きます。冬賞味は暖かい時期にまくと徒長しやすいので秋冬の作型に絞り、霜で葉が傷む地域は不織布のべたがけで保護します。
冬賞味の特徴
- 低温伸長性があり冬どりでも株が仕上がる
- 尻張りのよい株姿で株重 100〜150 グラム
- 寒さにあたると甘みが増す
- 秋まき 50〜70 日で 12〜2 月に収穫
- 晩抽性があり春先の収穫でもとう立ちしにくい
向いている使い方
- 炒め物・中華料理
- スープ・クリーム煮
- 冬どりの家庭菜園
- トンネル栽培
チンゲンサイの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはチンゲンサイの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- チンゲンサイの種まきと間引き — チンゲンサイは種まきから四十日から五十日で穫れます。秋にすじまきし、二回の間引きで株間十五センチにします。
- チンゲンサイの水やりと追肥 — チンゲンサイは生育が速いので、追肥は二回目の間引きのあとの一回で足ります。水は乾いたら朝に条間へ与えます。
- チンゲンサイの月別の作業 — チンゲンサイは種まきから四十日から五十日で穫れます。秋まきを主にした月ごとの作業を表にまとめました。
- チンゲンサイの病害虫と障害 — チンゲンサイの被害はアオムシやコナガなどの虫がほとんどです。まいた日の防虫ネットと、アブラナ科の連作を避けることで大半が防げます。
- チンゲンサイの収穫と保存 — チンゲンサイは草丈十五センチから二十センチ、株元がふっくらしたら採りごろです。採り遅れると葉柄が固くなります。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「チンゲンサイ」、品種に「冬賞味」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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